元プロ野球選手で野球解説者の松坂大輔氏が15日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』に出演。動画「【一挙発表】少年時代巨人ガチ勢だった松坂が応援歌熱唱! 篠塚&〇〇選手モデルのバット購入!? 知られざる松坂大輔の少年時代秘話も!」内で、学生時代に憧れた巨人の外野手を明かした。
同チャンネルでは今回、松坂氏が少年時代に憧れた巨人の選手をポジションごとに選び、ベストナインを選出する企画を実施。外野手部門で最後に名前を挙げたのが、高橋由伸氏だった。
プロ入りした1998年シーズンからレギュラーとして活躍し、初年度から打率.300、140安打、19本塁打という素晴らしい成績を残した高橋氏。当時高校3年生だった松坂氏にとっても、その活躍は印象的だったようで、「強烈なイメージを残した1年だったんじゃないかと思いますね。ルーキーシーズンで」と振り返りつつ、「打ち方も格好良かった」「左(打ち)だったんで、高校のときに練習で左で打つときにマネすることもあった」と明かす。
また、高橋氏の守備についても、「僕は投げないときに外野を守ることが多かったんですけど、投げ方とかなんとなくマネしたりしてましたね。イチローさんじゃなかったなあ」と回顧。「捕って(からの動きが)速いところ。あとはフェンスを恐れないでフライを捕りに行く姿が印象に残ってるんです」としみじみと語っていた。