養老鉄道は、サンリオキャラクター「シナモロール」を起用したラッピング電車の運行をはじめとする「養老鉄道×シナモロール みんなをつなぐトレイン」キャンペーンを7月29日から実施すると発表した。

  • 「養老鉄道×シナモロール・ラッピング電車」イメージ

「養老鉄道×シナモロール・ラッピング電車」は、養老鉄道の600系D24編成(3両編成)に沿線の観光スポット・風景イメージとシナモロールを描いたデザインに。三重県桑名市の六華苑、岐阜県揖斐川町の揖斐茶と茶畑など、沿線7市町の代表的なモチーフを採用した。7月29日から大垣~桑名・揖斐間で運行され、運行期間は2024年1月28日までとなっている。

運行初日の7月29日、11時20分から大垣駅で出発式を開催。シナモロールも登場し、テープカットやラッピング電車紹介、出発合図などを行う。

ラッピング電車の運行期間中、シナモロールオリジナルデザインの「1日フリー切符」を大人1,500円・こども750円で発売。養老鉄道の8駅と大垣城、養老天命反転地など5カ所の沿線スポットを巡るデジタルスタンプラリーもキャンペーン期間中に実施する。その他、オリジナルグッズの販売、ラッピング電車で行く貸切列車の旅など予定しており、詳細は改めて発表される。