フジテレビの動画配信サービス・FODでは、8月6日に東京ドームで行われる音楽ライブ『aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN -Special Edition-』を、PPV(ペイ・パー・ビュー)で独占生配信する。
このライブは、今年3~4月に大阪からスタートし、東京、埼玉、愛知と4都市、計10公演が行われたaespaのツアー。今回はこのツアーのスペシャルエディションとして開催され、すでにソールドアウトした初の東京ドーム公演を独占生配信する。
海外アーティストとして、本国デビューから2年9カ月での東京ドーム公演開催は、海外アーティスト歴代最速。また、本公演のPPV配信の購入者から抽選でサイン入りグッズをプレゼントするキャンペーンも実施する。
「aespa」は、2020年11月のデビューから“メタバースグループ”として異彩を放ち、K-POP第4世代の中でも絶大な人気を誇るガールズグループ。“自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する”という世界観をベースに、現実世界のメンバー「aespa」の4人は仮想世界の“もう一人の自分”であるアバター「ae-aespa(アイ-エスパ)」と‘SYNK’を通じてお互いリンクしている。
20年11月に発表したデビュー曲「Black Mamba」のミュージックビデオは、21年1月にYouTubeで1億回再生を突破し、歴代K-POPグループのデビュー曲の中で最速記録を更新。また、彼女らの楽曲には連続性があり、「Black Mamba」曲名にもなっている“Black Mamba”の存在によって、メンバーとアバターとの結合が切られてしまうが、21年5月に発表したシングル「Next Level」では、この問題を解決するために荒野へ旅立つメンバーの様子がミュージックビデオで描かれている。
さらに、今年5月8日に発表された、彼女たちの第2章の幕開けとなる3rdミニアルバム「MY WORLD」は大きな反響を呼び169万枚の初動セールスを記録し、Wミリオンも突破。その勢いはとどまることを知らず、グローバルツアーも即完売し、国内外での影響力は増々拡大している。
「MY WORLD」では、仮想世界から現実世界に戻ってきた4人が新たな音楽を聞かせるというコンセプトが込められており、タイトル曲の「Spicy」はインパクトのあるベースを使ったアップテンポなトラックで、エネルギッシュなアメリカの高校生活をイメージした、明るく爽やかな楽曲が特徴となっている。
配信は、15時30分から開始(16時公演開始)。見逃し配信は、8月7日0時~13日日23時59分に実施。販売価格は、5,500円。