女優の工藤美桜が、21日放送のTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜22:00~)の第2話に出演する。
目黒蓮(Snow Man)演じる、コミュニケーション能力が武器の世界一のワガママ男“ハル”と佐野勇斗演じる気弱なパソコンオタクの“ガク”がタッグを組み、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる『トリリオンゲーム』。先週放送された第1話では、ハルと中学の同級生だったガクが再会し、ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、2人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業、型破りな方法で資金集めに乗り出すところから始まった。
本日放送の第2話では、突然謎の男・祁答院(吉川晃司)が現れる。祁答院は金の使い方も豪快。高級感ある会員制ラウンジでハル、ガク、ラウンジ嬢・栞(工藤美桜)らと高い酒を飲みながらハル達に出資話を持ちかける。持ち株比率は15%で、出資額は3000万円。出資にはとんでもない条件を出されるが、ハル(目黒蓮)は難なくクリア。
無事、出資を受けられることになったハルたちだったが、祁答院に「最初の1カ月で売上300万円達成」を約束してしまう。遂に「株式会社トリリオンゲーム」を立ち上げたハルとガク(佐野勇斗)。早速、人材の募集をかけるが、仕事内容は採用した人に決めてもらうというハルの無計画ぶりに、不安になるガク。
出来たばかりのよくわからない会社に就職希望者は来ないだろうと思われたが、ハルのある作戦によって多くの応募が――。
■工藤美桜コメント
第1話は原作の漫画のシーンを忠実に再現していて現実離れしているのが観ていてすごく爽快で面白かったです! 登場人物もみんなキャラクターが濃く個性があり、これから先もどんな魅力的なキャラクターが観られるのかが楽しみです。
私は第2話でハル、ガク、謎の男・祁答院が訪れるお店のラウンジ嬢・栞を演じました。豪快で桁違いなスケールの会話を目の当たりにし、どう仕上がっているのか私も楽しみです! ぜひご覧ください!