女優の森田望智が、日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(毎週土曜22:00~)に、22日放送の第2話からレギュラー出演する。
森田が演じるのは、早乙女智美。役どころは明かされていないが、「読むたびに奥底の感情に刺さる脚本は、私が学生時代に出会いたかった言葉の宝庫です。そんな言葉たちが力強く、温かく、皆さんに広がりますように」と話している。
第2話では、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)をめぐるストーリーが描かれるが、瓜生の母親・瓜生梓役で中島亜梨沙が出演。中島は「この殺伐とした暗い世の中を照らす星のような光を示してもらった気がします。とにかく、九条先生と若い2人の真っ直ぐな思いが胸に突き刺さる回だと思います」と語った。
コメント全文は、以下の通り。
■森田望智
学園ドラマに出演することが夢でしたが、もちろん憧れの生徒役ではありませんでした(笑)
現場では真正面から生徒役の方と向き合っていると、熱くて強くてピュアな気持ちに刺激を受ける瞬間が何度もあります。
その瞬間を過ごせる事が今は最大の幸せです。
読むたびに奥底の感情に刺さる脚本は、私が学生時代に出会いたかった言葉の宝庫です。
そんな言葉たちが力強く、温かく、皆さんに広がりますように。
次こそはぜひ生徒役もお待ちしております。
■中島亜梨沙
台本を読んで、今の時代への挑戦状のような、攻めた作品だなととても興奮したと同時に、少し怖いなとも感じました。ですが、プロデューサーの福井さん、鈴木監督の熱のこもったお話しをうかがって、この殺伐とした暗い世の中を照らす星のような光を示してもらった気がします。
とにかく、九条先生と若い2人の真っ直ぐな思いが胸に突き刺さる回だと思います。
監督からオーダーされた、100%憎まれ役が3人と交わり物語のラストにどう変わるのか…
そちらも楽しみに観て頂けたら嬉しいです。