ブレイブは7月19日、「Z世代の節約事情」に関する調査結果を発表した。調査は6月16~17日、18~27歳の一人暮らしの男女100人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「あなたが普段意識して行っている節約」を聞いたところ、1位「食費の削減」、2位「光熱費の削減」、3位「携帯代の削減」となった。
なお具体的な節約方法として、「服はフリマサイトで買う」「惣菜は割引シールが張られたものだけ買う」「デパコスからプチプラに変えた」「明るいうちは電気をつけない」などが挙げられている。
次に「あなたが節約を行っている理由」を尋ねると、1位「物価高のため(生活費の担保)」、2位「万が一に備えた貯金をしたいため」、3位「趣味に費やすお金を増やしたいため」、4位「結婚・養育・住宅購入費を貯めるため」、5位「給与が減ったため(生活費の担保)」が上位を占めた。
また、「老後2,000万円問題というニュースを見ました。私は独身で、将来が不安なので節約をしています」(25歳女性)、「早く資産を貯めて、リタイアしたいと考えているため」(27歳男性)、「万が一のときにお金のことで迷いたくないので」(25歳女性)という声も寄せられている。