居酒屋チェーン店の鳥貴族が実施している食べ飲み放題『トリキ晩餐会』。3,273円で期間限定含む、全メニューを楽しめるプランになっていますが「安い! うまい! 」なトリキで元って取れるの……?
最終的にどれくらい食べて、どれくらいお得だったのかをご共有していきましょう!
鳥貴族の食べ飲み放題『トリキ晩餐会』って?
『トリキ晩餐会』は、4名以上から予約可能な、2時間制の飲み食べ放題プランです。期間限定を含む全メニューが対象となっており、前日までの事前予約必須。一部店舗でのみ予約可能なサービスになります。
全メニューが食べ飲み放題対象ということもあり、メニューは「通常メニュー」が用意されています。鳥貴族のメニューは全品360円。『トリキ晩餐会』はひとり3,273円のため、4人で37品以上注文することで元が取れる計算になります。
そして席で一息ついているところにスタッフさんが。「スタートの料理」として、こちらからの注文より先に5品が提供されることを伝えられました。各店舗の人気メニューたちが店舗セレクトで用意されているのだとか。
「スタートの料理」を待つ間にはじまりの1杯を注文。ドリンクについても期間限定メニューはもちろん、生ビールも注文可能な点は魅力です。
食べ飲み放題は「スタートの料理」5品からはじまる
定番の焼き鳥2品と枝豆、とり釜飯、ポテトフライ。タイミングによってきっと異なるのですが、超定番な品々が運ばれてきました。
ぶっちゃけ「スタート料理」多くないか? と思いつつ、2、3杯のドリンクを味わいながら、じわじわとスタート料理を消化していきます。
つづけて気になるメニューをガシガシ選択。タッチパネルから注文できるため、『頼みすぎてる感』が他のお客さんに伝わらないのは良い感じです。
期間限定含む全メニュー対象なのは熱い
飲みながら食べやすい「キャベツ盛」やトリキの定番ともいえる「ふんわり山芋の鉄板焼」、期間限定メニュー等ラインナップ豊富で飽きずにたくさん注文できるのは魅力です。
さまざまなフードとドリンクが用意されているため、女4人での食べ飲み放題でもどんどんとお箸が進んでいきました。
結論、元は取れるの?
そして食べ飲み放題2時間を経て、女4人でドリンク21品、フード27品を頼んで『トリキ晩餐会』は終了しました。
合計48品! 総額17,280円分完食!! 元取れた!!!
結果としては4名でドリンク7,560円分、フード9,720円分。ひとりあたりは4,320円分を実食。通常来店時と比較すると、合計で4,188円、ひとりあたり1,047円分得をする結果となりました。
気合は入っていたものの、食が細い女も混じる4人組でこの結果だったため、大酒飲みや大食いのいる飲み会にはおすすめかも……? といった印象。お会計を気にせずにがっつり夜ごはんを楽しみたい人は、一度チェックしてみるのもありです。
今回の実食では『さっぱり系を中心に頼んで品数を増やす』等の戦略的注文はしていないため、かなり得しやすい食べ飲み放題だったのではと感じています! 『トリキ晩餐会』はお残し厳禁&一部店舗での実施となります。 我こそはという方がいましたら、ぜひチャレンジしてみては?