Synergy Careerは7月19日、「7月の24卒の就活状況」に関する調査結果を発表した。調査は7月6~10日、「就活の教科書」公式LINEの登録者357人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「就活を始めた時期」を聞くと、「大学3年の冬」(22.7%)が最も多く、次いで「大学3年の夏」(18.2%)、「大学3年の春」(17.9%)と続いた。
次に、「7月までにエントリーした企業数」を尋ねると、「6~10社」(17.4%)が最も多く、次いで「16~20社」(13.4%)、「1~5社」(13.2%)、「11~15社」(11.8%)と続いている。
そして、「7月までに面接を受けた企業数」を聞くと、「1~5社」(33.6%)が最も多く、次いで「6~10社」(30.0%)、「11~15社」(17.4%)となっている。
また、「7月までに内定した企業数」を尋ねると、「1社」(23.8%)、「2社」(23.2%)、「3社」(15.7%)が多い。なお平均内定数は「2.36社」だった。
なお、「就活を終えた時期」は「大学4年の6月」(26.1%)が最も多く、次に多いのは「終えていない」(25.6%)となっている。去年(23卒)のピークと比べてほとんど違いがないことが分かった。