お笑い芸人の小籔千豊が12日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【トーク前編】小籔千豊 嫉妬した芸人ベスト10 前編! ざっくりハイタッチ出演秘話・名だたる先輩が認める大阪芸人・“人間オモロい”人気ピン芸人・M-1王者コンビなど5位まで発表!」内で、チュートリアルの“ファン”になったきっかけを振り返った。

小籔千豊

同チャンネルでは今回、小籔がこれまでに嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その第6位にチュートリアルを挙げ、彼らが披露していた怖い話のネタについて振り返る。

怖い話のネタは「ツッコミの人が怖い話をして、『俺もあるで』ってちょっとズレた怖い話をする」構成にすることが多いと説明しつつ、「そういう怖い話を題材にした漫才は、僕らも一個あった」という小籔。

さらに、「(怖い話のネタは)変化球の曲がり方がだいたい似通ってるなあ、みたいな」「俺あんま怖い話のネタはしたくないな、でもウケやすいよな……」と葛藤していたことを明かした上で、「何気に(チュートリアルのネタを)を見てたら、怖い話のネタをし始めたんです」「そしたら見たこともない曲げ方したんですよ」と衝撃を受けたそうだ。

そして、「今までに見た怖い話の中で一番おもしろいと思ってからもう、とりこですね」と感じ入りながら、「だからM-1チャンピオンになったときはホンマにうれしかったです。僕、チュートリアルの親族ぐらい喜びましたもん。昔からのファンやから」と笑いを誘っていた。