女優の岡本玲と、7ORDERの長妻怜央がW主演を務める、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)の新ドラマ『その結婚、正気ですか?』(8月7日スタート 毎週月曜22:00〜)の予告映像、主題歌が19日、明らかになった。

  • 『その結婚、正気ですか?』

    『その結婚、正気ですか?』

同作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」で累計500万DLを突破した、アキラ氏による大人気オリジナルコミックの実写化作。過去の出来事がきっかけで恋愛に憶病になっている“ワケあり物件”の主人公・篠原奏音(岡本)に突然プロポーズした年下イケメン・城咲真(長妻)。実は城崎は超有名企業の社長だった。性格や趣味、生まれ育った環境、少しズレた2人の新婚生活が幕を開ける。番組は「Hulu」「TVer」などでの見逃し配信も行われる。

公開された映像では、奏音(岡本玲)と城咲(長妻怜央)の出会いの瞬間がおさめられた。城咲に突然“契約婚”を申し込まれ、思わぬ運命へと翻弄されていく奏音の姿に加え、2人を取り巻く小美濃(和田雅成)、高瀬(押田岳)、のんちゃん(納言・薄幸)など、個性的なキャラクターたちも登場。ドラマの1番の見どころでもある、奏音と城咲のちょっぴりオトナな胸キュンシーンも詰め込まれた。

オープニング主題歌は、SARD UNDERGROUNDの「その結婚、正気ですか?」に決定。ボーカル・神野友亜が作詞を手掛けた、本作のために書き下ろされた1曲で、「その結婚、正気ですか?」という印象的なフレーズは、タイトルだけでなくサビにも登場する。

エンディング主題歌は、長妻怜央 from 7ORDERの「シンデレラストーリー」に決定。連続ドラマ初主演を務める長妻自ら、作詞・作曲、ジャケットアートワークを手掛けた。情熱的なホーンセクションが印象深いダンサブルな作品に仕上がっており、サックスには7ORDERの諸星翔希が参加し楽曲を華やかに盛り上げている。毎話波乱の展開を迎えるエンディングにふさわしいドラマチックな1曲となっている。

予告編は街頭ビジョンで放映され、オノデンMXビジョン(秋葉原):7月19日〜9月25日、池袋PARCOビジョン:7月21日〜8月8日、グリコビジョン渋谷:7月31日〜8月6日、伊勢丹 立川ビジョン:8月1日〜7日。またタワーレコード渋谷店の壁面にて7月24日〜30日の1週間、大型広告が掲出される。さらにきょう19日より、新宿アルタビジョンにてW主演の岡本玲、長妻怜央(7ORDER)によるスペシャルメッセージの放映も決定した。

SARD UNDERGROUND Vo.神野友亜 コメント

今回のタイアップのお話をいただく前から、今年は結婚の曲を作りたいねと制作チームで話していたので、ドラマ『その結婚、正気ですか?』というタイトルをみて、運命を感じました。初めてのドラマオープニング主題歌ということもあり、ドラマの世界観を大切にしたかったので、僭越ながら原作のタイトルをそのまま楽曲にも使用させていただきました。「その結婚、正気ですか?」というフレーズは、ただ問いではなく、大好きだからこその、深い訴えのように感じます。"結婚"というものを、経験したことはありませんが、私の中で"恋から愛へ"というイメージが浮かんだので、恋と愛の違いをテーマに、楽曲を制作しました。新しい感情に出逢わせてくれた、原作・ドラマ『その結婚、正気ですか?』に感謝します。少しでもドラマに華を添えられますように...と願っています!

岡本玲 コメント

・オープニング主題歌について

結婚に対して臆病な気持ちもあるけれど、前を向いて進んでいこうとする強さと誠実さを感じる、このドラマのオープニングにぴったりな透明感あふれる主題歌でとてもわくわくします。益々、ドラマの放送が待ちきれなくなりました。皆様もぜひお楽しみに!

・エンディング主題歌について

長妻さんの作詞作曲と聞いてびっくり。魅惑的な歌詞や歌声に、城咲社長に翻弄されていく奏音の姿が目に浮かびます!次週の展開が気になって眠れなくなるような、素敵なエンディング主題歌で感激です。益々、ドラマの放送が待ちきれなくなりました。皆様もぜひお楽しみに!

長妻怜央 コメント

・オープニング主題歌について

「その結婚、正気ですか?」を初めて聞かせていただいた時は、こんなに素直な気持ちを何も着飾ることなく伝えてくれる歌詞に感動しました。綺麗な音楽の中に切なさも感じられる楽曲になっていて、より一層ドラマをみてくださる方々の感情を高めてくれるオープニング主題歌です!!

・エンディング主題歌について

今回『その結婚、正気ですか?』のエンディング主題歌の作詞・作曲をさせていただきました! 女性目線の歌詞を初めて書いたのですが、、、こんな僕が書けるのかと不安になりましたが、撮影をしながらの制作だったので改めて作品についての考えなどが深まり、よりお芝居にも活かせる部分もありましたし、逆に撮影に参加させていただいてるからこそ書ける歌詞もたくさんあってとても楽しかったです!! 楽曲自体は前回作詞・作曲に初挑戦した「なんとかやってますわ」に引き続き、お世話になっているスタッフさんに支えられ、なんとか完成することができました!皆さんあっての楽曲だということを改めて感じました!
最高の自信作ができたと思っています!!