NHK大阪放送局の高瀬耕造アナウンサーが、女優の趣里が主演を務める2023年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で語りを担当することが18日、発表された。
高瀬アナは「長く朝ドラを応援してきましたが、まさか自分が本編ナレーションを担当する日が来るとは夢にも思いませんでした。ファンとして“越えてはならない一線”を越えるようでドキドキしていますが、毎朝楽しみにしている皆さんと一緒に温かく見守りたいと思います」とコメント。
「ここだけの話、ブギウギの台本を読んで何度も泣きました。ヒロイン鈴子を演じる趣里さんはじめ、キャストの皆さんによってどんなすてきな朝ドラになるのか、今からワクワクしています!」と心を躍らせている。
連続テレビ小説第109作となる『ブギウギ』は、満面の笑顔と底抜けに明るいヒロイン・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく物語。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとするが、激動の時代の渦中でひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、フィクションとして描く。
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