太陽生命保険は7月14日、同社社員の久保英恵(現姓:能登)さんが「日本アイスホッケー連盟50周年表彰 特別功労賞」を受賞したことを発表した。
「日本アイスホッケー連盟50周年表彰」は、日本アイスホッケー連盟が設立50周年の節目を迎えたことを記念して、この50年間に日本のアイスホッケー競技の普及・発展に特に功績のあった者を表彰し、その名誉を称えるもの。
久保英恵さんは、日本代表選手として冬季オリンピック3大会 (2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京)に出場するなど、日本アイスホッケー界に貢献してきた。また、全国各地でアイスホッケー教室のコーチも務め、次世代を担うジュニア選手の育成やアイスホッケーの普及活動に努めている。これらの功績が評価され、この度の受賞に至った。
7月8日には、品川プリンスホテルにて、表彰式が開催された。久保さんは、日本アイスホッケー連盟の水野明久会長から「特別功労賞」の記念盾と記念バッヂが贈られた。
久保さんは「この度、設立50周年という節目に素晴らしい賞をいただけたこと、大変嬉しく思います。長い間、夢を諦めずに現役選手でいられたのも周りのサポートがあったからこそだと思っております。これからはサポートする側になりますが、少しでも恩返しができるよう引き続き尽力して参ります」とコメントした。