俳優の坂口健太郎が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『CODE－願いの代償－』第3話がきょう16日(毎週日曜22:30～)に放送される。

  • 左から坂口健太郎、三浦貴大＝読売テレビ提供

今作は、婚約者を失い絶望の淵に落ちた刑事・二宮(坂口)が、その死の真相を追い求める中で「どんな願いも叶える」という謎のアプリ「CODE」を手にしたことから始まるノンストップ・クライム・サスペンス。TVerでは第1話の再生数が250万回、第2話も3日間で100万回を突破し、盛り上がりを見せている。

先週放送された第2話では、CODEを使って事故の真相を追う二宮が、信頼している上司・田波(鈴木浩介)が事故に関与している男と行動をともにする防犯カメラの映像を手に入れる。一方で、その情報と引き換えに代償として拳銃が入ったアタッシュケースを運ぶ任務を背負ったところで物語の幕が閉じた。

今夜放送の第3話で二宮は、田波が悠香の死に関与していた証拠を掴むため、百田(三浦貴大)と協力して捜査を進める。疑惑をさらに深める事実を手にした二宮は、田波と直接対峙することを決断。怒り、困惑、やりきれなさに襲われる二宮が、張り詰めた空気の中で思いをぶつける先に待つのは……。一方で、CODEの謎を追う記者・椎名(染谷将太)は、二宮にアプリを紹介した佐々木の居場所を突き止める。そして佐々木の口からは正体不明のアプリについて驚くべき事実が明かされる。