鈴木ハーブ研究所は7月14日、小学1年~6年生の女児の母親を対象とした「お子さまのムダ毛(体毛)事情に関する調査」の結果を発表した。調査期間は3月14日~16日、有効回答は420人(25~49歳)。
まず、子どものムダ毛(体毛)が気になったことはあるか聞くと、「気になっているけどお手入れはしていない」と答えた割合は4年生で45.7%。また「現在お手入れをしている」割合は5年生41.4%、6年生45.7%など、4年生頃から体毛が気になり始める人が増え、5年生頃よりムダ毛ケアを始める人が多いことがわかった。
ムダ毛が気になる部位については、全体では1位「腕」(61.5%)、2位「ひざ下」(61.1%)、3位「わき」(22.7%)との順に。詳細を見ると、5年生頃になるとわきの毛が気になる人が増えていることが明らかになった。
また、ムダ毛が気になるかどうかにかかわらず、各学年共通でムダ毛ケアを何歳からしはじめるのが妥当なのか悩む母親は64.3%に上った。
一方、ムダ毛が気になるかどうかにかかわらず、各学年共通でムダ毛処理は子供の肌への負担が不安と感じる母親は75.0%。ムダ毛(体毛)処理の際、気にするポイントについては、「肌へのやさしさ」が最も多く52.6%を占めた。