お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が10日、YouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』に出演。動画「実はこんなことしてました! ニューヨーク単独ライブの歴史」内で、単独ライブのチケットを売るために行っていた努力について語った。

ニューヨーク・嶋佐和也

同チャンネルでは今回、ニューヨークがこれまでに開催してきた単独ライブについて振り返る企画を実施。集客に苦戦したこともあったといい、チケットを売るためにしてきた努力について語っていくことに。

過去の単独ライブではスクラッチをつけたトレーディングカードを販売し、その当選者と山梨の富士急ハイランドに行ったこともあったと回顧する屋敷。「女性3人のファンと、僕と嶋佐(和也)と、当時仲良かった伊藤っていう、俺らの作家でもなんでもない、ただの友だちやった奴。3対3のコンパみたいな感じ」「マネージャーとかなしで」と懐かしむ。

また、嶋佐が「富士急を朝から昼過ぎまで楽しんだ後はファン3人を僕の実家に招いて、僕の母親の手料理を食べていただくという」と明かすと、屋敷は「お前のオカンが馬刺しとか、メロンとか高いものいっぱい出してくれてたよな。あれ当たり前みたいな感じでやってくれてたけど、とんでもないことやで」と思い出し笑い。

嶋佐も改めて「よく吉本OKしたね。タレントの実家にファンを入れてた。そんなことしてる芸人いないよね」としみじみと振り返っていた。