ユニットコムは7月13日、「iiyama PC」ブランドのクリエイターPCシリーズ「SENSE∞」より、生成系AI向けPCを発表した。6月23日より発売を開始している。標準構成価格は153,800円より。

  • iiyama PC、AIイラストなどに使える生成系AI向けPC 15.3万円から

生成系AI(AIイラスト・画像生成AI・文章生成AI・大規模言語モデルなど)は、テキストやデータを入力することで、AIが自動的に新たなデータを生成する技術。イラストを描いたことのない初心者でもイラストが作れるAIイラスト・画像生成AI、必要な情報を入力するだけで高度な文章作成ができる文章生成AI・大規模言語モデルなど、人間のように思考し新しいコンテンツを生み出してくれる。生成系AI向けPCは、ローカル環境で操作できる生成系AIツールにおすすめのPCとなっている。

SENSE-F0X7-LCR79X-XLX [Windows 11 Home]

モデル例「SENSE-F0X7-LCR79X-XLX」は、AMD Ryzen 9 7900X(4.7GHz)を搭載するミドルタワーモデル。標準構成価格は496,800円。

  • SENSE-F0X7-LCR79X-XLX [Windows 11 Home]

主な仕様は、チップセットがAMD X670、メモリがDDR5-4800 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 4090(24GB)。OSはWindows 11 Home 64bit。

無線機能はIEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェースは、2.5Gb Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×3、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×4、HDMI×1、DisplayPort×1。前面にUSB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドフォン端子、マイク端子。本体サイズは約W235×D512×H548mm。

SENSE-M07A-134-RBX [Windows 11 Home]

モデル例「SENSE-M07A-134-RBX」は、Intel Core i5-13400(2.5GHz)を搭載するミニタワーモデル。標準構成価格は153,800円。

  • SENSE-M07A-134-RBX [Windows 11 Home]

主な仕様は、チップセットがIntel B760、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060(12GB)。OSはWindows 11 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1×2、USB 2.0×4、HDMI×1、DisplayPort×1。前面にUSB 3.0×2、ヘッドフォン端子、マイク端子。本体サイズは約W190×D415×H357mm。