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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


世界的な釣りメーカー、シマノ。釣り用品だけでなく自転車部品のメーカーとしても知られています。そんなシマノはタックルボックスも製造していると知っていましたか?決して種類は多くないですが、サイズ展開が多いのが魅力。この記事では、そんなシマノのタックルボックスのおすすめ商品を紹介します。

シマノとは

出典:Amazon

シマノは、もともと自転車部品の製造で世界的に知られる企業ですが、その技術力と製造力を活かして、釣り用品の分野でもトップレベルのメーカーです。

シマノの釣り用品は、特にリールやロッドの分野で強みを持っています。その中でも、その精密なギア機構と耐久性で世界中のアングラーから高い評価を受けているのが、『ステラ』や『ツインパワー』などのスピニングリール。また、ロッドの『オシアジガー』や『ゾディアス』なども、その軽さと強度で人気があります。

高い品質と信頼性から、初心者からプロのアングラーまで幅広い層に支持されているシマノのフィッシングアイテムですが、シマノは釣り具だけでなく、釣りに必要なアクセサリーやウェアなども提供しており、釣りを楽しむためのトータルソリューションを提供しています。

ただし、シマノの製品は高品質であるため、価格は他のメーカーに比べてやや高めなのも事実。しかし、その耐久性と性能を考えれば、長期的に見ればコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

シマノは、自転車部品メーカーとしての技術力を活かし、釣り用品の分野でもその品質と信頼性で高い評価を得ています。

シマノのタックルボックスの魅力

多種多様な釣り用品を製造・販売していることで知られるシマノですが、タックルボックス自体のラインナップは多くありません。ハードタイプのタックルボックスは事実上1製品のみとなっています。ですが、『タックルバッグ』という名のもとに、肩掛けができるベルトがついたタックルボックスが多数販売されています。

シマノのタックルボックス、『HDタックルボックス』は大型のハードタイプのタックルボックスで、シンプルながらも優れた収納性を持っています。重ね置きがしやすく、滑り止めゴムを貼ることでずれにくい設計が特徴。船上でも邪魔になりにくいシンプルな構造が特徴で、色褪せしにくい特殊加工を施したネイビーカラーは、オシアブランドのコンセプトカラーとして採用されています。

ハードタイプのタックルバッグ『VAタックルバッグ(ハードタイプ)』は自立性があり、型崩れしにくい特性を持つタックルバッグ。収納性の良いノーテーパーボディと、雨や水しぶきが浸入しにくいハード成型フタが特徴です。

このように、シマノではさまざまなタイプのタックルボックスを扱っていますので、目的に応じて最適なタックルボックスを探すとよいでしょう。

シマノのタックルボックスのラインナップ

ここからは、シマノのタックルボックスのラインナップを紹介していきましょう。

HDタックルボックス

出典:Amazon

オフショア釣りにおける過酷な条件に対応するための強度と耐久性を備えたタックルボックス。塩水の影響や船の揺れ、さらには座るための椅子としての使用など、多様な状況に耐えることができます。その強度と耐久性は、ラフな取り扱いにも対応し、釣り愛好家が気を使わずに使用できる安心感があります。

そして、その収納性も魅力の一つ。適度な高さ、幅、深さがあり、多くの荷物を収納することが可能なので、釣り具を整理整頓し、移動しやすくするための便利なツールとなります。

また、そのシンプルなデザインにも注目すべき。余計な装飾品がなく、車に積み込むときなどに引っかかることがないため、移動時の邪魔になりません。このシンプルさは、使い勝手の良さを一層高めています。

タックルボートバッグ(ハードタイプ)

出典:Amazon

釣り具の整理と移動の便利さを追求した製品。このバッグには最大5つの「システムケース」を収納することが可能で、メッシュタイプと通常のタイプを使い分けることで、具体的な釣り具の種類や状況に応じた収納が可能。さらに、実釣の際に履き替えるシューズも一緒に収納できるなど、多機能性を持っています。

「システムメッシュケース」には、ジグ類を「リーフ型」、「ロング型」、「小型」の3タイプに分けて収納することができます。これにより、実釣当日にこまめにジグを変えて魚の反応を見ることが可能で、素早く交換できるようになっているのが魅力。また、ライン類やノットを編む際に使うアイテム類も収納できます。

タイラバ釣りに必要なアイテムをまとめて収納することも可能で、その中心となるのが「システムケース」です。見た目は似ていますが、それぞれの特徴に応じて小分けしてアイテムの中身を決めることができます。

サイズは22L、27L、32Lの3サイズ、カラーはブラックとカーキ、グレーの3パターンがあります。

リミテッドプロ タックルバック

出典:Amazon

軽量で丸洗い可能なEVAタイプの新磯バッグ。開けやすく雨や水しぶきが浸水しにくい新ハード成型フタと、ツールを仮置きできる凹型天面設計が特徴。底部は凹凸が大きい磯場でも滑りにくい立体形状のラバー底足が付いています。

本体の高さあることによる安定感があるロッドレストも搭載しており、直径36mmまで対応しています。本体テープは汚れにくい防水仕様で、接地面につかないため濡れにくいのもポイント。

本体内部にシステムケース(別売:BK093T)が収納可能で、27LサイズではBK-093T L×4個収納、または BK-093T XL×2個収納が可能です。

サイズは27Lのワンサイズ、カラーは定番のリミテッドブラック、清潔感のあるホワイト、インパクトのある鮮やかなブラッドレッドの3色です。

EVA タックルバッグ(ハードタイプ)

出典:Amazon

自立性が高く、型崩れしにくい特性を持つタックルバッグ。収納力にこだわり、使いやすさを増したノーテーパーボディと、雨や水しぶきが浸入しにくいハード成型フタが大きなポイントです。また、ツールを仮置きできる凹型天面があり、凹部分に水が溜まりにくい傾斜形状なのも魅力。

素材はEVAなので頑丈さと堅牢性を兼ね備えたタックルボックスです。サイズは22Lと27Lの2種類、カラーはオーソドックスなブラックとグレーの2色展開。

タックルボックスの選び方

それでは、タックルボックスの基本的な選び方を見ていきましょう。

・タックルボックスの種類で選ぶ
・釣りのスタイルで選ぶ
・保管や持ち運びのしやすさで選ぶ

上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)