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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。

今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。


アウトドアの最大の楽しみは、自然を感じる環境に身を置くことでしょう。しかし、あまりにも不便な環境ではその楽しさも半減してしまいます。そこで注目したいのがポータブル電源。大容量のポータブル電源があるだけで、アウトドアの利便性が格段に上がります。この記事では、エコフローのポータブル電源のおすすめを紹介します。

EcoFlow(エコフロー)とは

出典:Amazon

Ecoflow(エコフロー)は2017年に中国深圳市で設立されたポータブル電源の製造・販売を手掛ける企業、エコフローテクノロジーのブランド。その充電技術「X-Stream」は、アダプターの無いケーブルを通して交流を直流電源に変換し、高効率で充電できます。『DELTA Pro』は「タイム」誌の2021年ベスト100発明品に選ばれました。

中国のドローン企業DJIの元エンジニアが設立したことでも知られています。主な製品には、屋外や緊急時に動力を供給する軽量ポータブル電源『River』、フラグシップモデルの『DELTA』などがあります。

エコフローのポータブル電源の魅力

出典:Amazon

エコフローのポータブル電源はさまざま特徴があります。

世界トップクラスの充電スピード
エコフローのポータブル電源は、特許出願済みの充電技術「X-Stream」を使用して、大容量の充電でも「1時間で80%」の充電を実現。アダプターなしのケーブルを通じて交流(AC)を直流電源(DC)に変換し、高効率で充電することが可能です。

安全性
すべてのエコフローのポータブルバッテリーには、バッテリーマネージメントシステム(BMS)を搭載。リチウムイオン電池の電圧・電流・温度を監視し、管理・制御するシステムで、過充電を防ぎ、安全に充放電が行われるようにします。

高出力電化製品の対応
エコフローのポータブル電源は、X-Boost機能を使用して、定格出力を超える電化製品を動かすことが可能。高出力電化製品の「電圧を下げる」ことで実現しています。

純正弦波の採用
エコフローのポータブルバッテリーのAC電源は、家庭用コンセントと同じ純正弦波を採用。これにより、安定した電力供給が可能で、電気製品にダメージを与える可能性が極めて低くなります。

アプリでの遠隔操作
専用アプリを使用することで、エコフローのポータブル電源から離れた場所でも、AC/DC電源スイッチのオン/オフや電池残量の確認、システム待機時間の設定、本体のファームウェアの更新などが可能です。

エコフローのポータブル電源は、さまざまなシチュエーションでの電源供給に非常に便利で、安全に使用することができます。

エコフローのポータブル電源のシリーズ

エコフローはソーラーパネルやポータブル電源、そして、それらをセットにしたソーラー発電機を開発・販売しています。ここでは、それらのラインナップを紹介しましょう。

DELTA シリーズ

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エコフローのDELTAシリーズは、さまざまなデバイスや家電製品に信頼性の高い電力供給を提供することを目指して設計されています。これらは屋内外問わず使用することができます。

最大3600Wの出力を持つ『DELTA Pro』、最大出力2400Wの『DELTA Max』、最大出力1800Wの『DELTA』など、目的や使用するアイテムに応じた蓄電容量のラインナップがあることも大きな魅力の一つ。また、コンパクトさが売りの『DELTA mini』もあります。

また、DELTAシリーズの大きな特徴は、高速充電が可能な点。従来なら10時間はかかる大容量バッテリーの充電が、0%から80%までわずか1時間で充電することができます。

そしてAC、DC、USBなどの複数の出力ポートを備えており、幅広いデバイスに対応でるのもポイントです。

RIVER シリーズ

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エコフローのRIVERシリーズは、キャンプ、車中泊、バーベキューなどの屋外活動で自由に電気を使いたいときに最適なポータブル電源です。軽量でコンパクトなRIVERシリーズは3種類あり、どこからでも高出力の家電製品を複数台同時に稼働させることが可能。停電時の家庭用蓄電池やキャンピングカーのサブバッテリーとしても活用できます。

RIVERシリーズには、30ミリ秒以下で電池給電モードに自動切り替わるEPS(Emergency Power Supply)機能を装備、急な停電でもポータブルバッテリーの電池残量の範囲内で電力を確保することが可能です。また、ポータブル電源を家庭用ACコンセントに接続した状態でモバイル端末や電化製品を充電・給電することもできます。

また、ソーラー発電に興味があれば、RIVERとEcoFlowの折りたたみソーラーパネルのセットが効率的。家庭の電気代を削減するだけでなく、環境にも配慮した発電方法で、希望する発電量に合わせて太陽光パネルを追加することも可能です。

ポータブル電源の選び方

ポータブル電源には家電にも使える大容量のものもあれば、手軽に持ち運べて、日常使いの電子機器などの充電を目的としたものなどもあります。ここでは、選び方のポイントを紹介しましょう。

・容量
・出力ポートの数と種類
・ACの出力方式(出力波形)
・DCが対応している周波数
・防水・パススルー充電などの細かな機能
・サイズ・重量
・安全性

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)