ダンス&ボーイズグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太が、20日発売の雑誌『Tarzan』861号通常版・増刊(マガジンハウス)の表紙を飾る。
今号は、GENERATIONSのパフォーマー5人が通常版と、同誌初となる増刊の表紙をジャック。今回の撮影のために鍛え上げた肉体美を披露している。
現在、全国ツアーの真っ最中ということで、普段以上にトレーニングに取り組んでおり、すでに十分仕上がっていた5人だったが、「10周年に、ファンの皆さんのために今まで見せたことがない姿を見せたい」という強い思いから、ボディメイクを意識したトレーニングや食事制限に挑戦。
これまで本格的な筋力トレーニングはあまり行ってこなかったという小森も、ワークアウトを開始するなど、グループ内で“筋トレ熱”が加熱していたそう。事務所内のジムではGENERATIONSメンバーの誰かがトレーニングを積んでいる風景が当たり前になったといい、その様子を見たEXILE HIROも太鼓判を押した。
また、通常版にはスペシャル企画として4ページの特別付録「Tarzan×GENERATIONS TRAINING BOOK」も。EXILEフィジカルトレーナーであり、メンバーの普段のトレーニングを指導している吉田輝幸氏が監修した「GENERATIONSボディを作るサーキットトレーニング」を、メンバーが実演で紹介している。
コメントは以下の通り。
■白濱亜嵐
カバー撮影の1か月前に裕太くんがパーソナルトレーナーをつけたって聞いて、体がみるみる変わっていくから、「やべー、俺もやんなきゃ」と焦りました。ジムに入り浸っていた昔みたく、筋トレ欲に火がつきました。
■佐野玲於
トレーニングも〝FUN(楽しい)〞な要素があって、サボるとケツを叩く仲間がいる状況が、僕の体作りには必須。そういった意味でも、GENERATIONSのメンバーと活動できる今が、最高の環境です。
■関口メンディー
やればやるだけ筋肉がつきやすいタイプなんです。その分、太りやすい体質でもあります。なので、いろいろなことを考慮しています。10周年の節目に過去の自分を超えることが目標でしたが、今回達成できたかなと思います。
■中務裕太
「体、ヤバッ! かっこいい!」と言われるくらい鍛えているのが、目指すべきパフォーマーの姿だと思うんです。ここ1か月は、朝食はオートミールと卵白のみ。普段、ライブ前のベスト体重は63.4kgですが、この撮影に向けて最強の体を作るため、61kgまで絞りました。
■小森隼
今が、見た目も表現力も、精神的にも過去いちの仕上がりだと胸を張れます。「全ては『ターザン』のカバー撮影がきっかけになりました」と、これから先もいろいろな場面で言い続けていくと思います!