アイドルグループ・AKB48の柏木由紀と千葉恵里が、フジテレビ系バラエティ特番『ドリフに大挑戦! 夏だ!コントだ!大笑いSP』(17日19:00~)に出演する。

  • (左から)千葉恵里、柏木由紀、カンニング竹山、飯尾和樹=フジテレビ提供

『ドリフに大挑戦!』初登場の2人は、“ずぶ濡れ”コントに挑戦。飯尾和樹(ずん)、カンニング竹山、劇団ひとりらとともに「旅館の客」コントに挑む。軽快なテンポで繰り広げられるコントに待ち受けていたまさかの“ずぶぬれ”展開に「水に濡れたシーンは楽しかったですが、私が知っているドリフの水の量じゃなかったです!」(柏木)と驚く様子も。

ほかにも、斉藤由貴が、ドランクドラゴン・塚地武雅演じる子どもに頼まれて、寝る前の昔話の読み聞かせをする「昔話シリーズ」、松岡昌宏が錦鯉・長谷川雅紀とドラマ仕立てのコント「写真を燃やす」に登場。

柴田英嗣(アンタッチャブル)と劇団ひとりは、今回も息の合った掛け合いで、ドリフの代名詞である体を張ったコントに挑む。

コメントは、以下の通り。

■柏木由紀(AKB48)
「見たことがあるセットで、それに挑戦できると思うとすごくうれしかったです。まさか同じAKB48のメンバーで親子役をやるとは…。確かにメークと衣装を見たら納得というか(笑)いい親子間を出せたと思います。水に濡れたシーンは楽しかったですが、私が知っているドリフの水の量じゃなかったです!だいぶアップグレードされてすごかったですね。想像の倍以上だったので思わずカンニング竹山さんを盾にしちゃいました!ドリフの世界観に入れて楽しかったです。ぜひみなさんも楽しんでご覧下さい!」

■千葉恵里(AKB48)
「テレビで見ていたセットが目の前にあって、めっちゃテンション上がっちゃいましたし、うれしかったです!コントの設定で私は小学6年生役ということで、子供っぽくがんばりました。すごく緊張はしましたが、私のお母さん役がゆきりん(柏木由紀)さんだったので安心しました。水にぬれる場面があったんですが、すごく楽しかったです!19歳なりのドリフに大挑戦しているので、ぜひ見てください!」

■斉藤由貴
「私にとってかなり大きな大挑戦でした。コントはあまりやる機会がないので、私みたいなテイストのお芝居の雰囲気で、ちゃんと違和感なくできるというのが最初は不安でしたね。私の中でコントだから面白くやらなきゃとか、ちょっと冗談っぽくやらなきゃっていうことよりも、普通にちゃんと彼とお芝居をしようっていうふうな感じの方が正解なんじゃないかなと思い、それを心がけたつもりです。緊張しましたけど、すごく面白かったです。こういうふうに楽しく笑えるのっていいものだなと感じました。ザ・ドリフターズの面白さって、きっと不変なところがあると思うんです。時代を問わないお笑いの感覚を若い人たちにも見てもらって、“へぇこんな種類の笑いがあるんだなぁ”って、素直な気持ちで楽しんでもらえたらいいなというふうに思っています」

■松岡茉優
「両親がまさに“ドリフ直撃世代”なんです。母からどのキャラクターが人気だったのかという話や、志村(けん)さんが入ってきたときの話とかを聞いていたので、私からしたら皆さんスーパースターでレジェンドなんです。それもあって、今回お話をいただき、挑戦させていただけるのがすごくうれしかったです。私が挑戦させていただいたコントもそうですが、どれも色あせない魅力がありますよね。大挑戦ということで、内容に少し変化はあっても、皆さんリスペクトを持って挑戦している姿を現場で見させていただいて勉強になりました。スタッフの皆さんが“どんなものができるかな”とワクワクしている感じが伝わってきて私も楽しかったです。私のように“ドリフ直撃世代”ではない層も、自分たちのお母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんの世代に愛されたドリフのコントを堪能していただける時間になっていますので、幅広い世代の方に見ていただきたいです!」

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