Neautechが運営する、悩める肌に答えを届ける・オンライン美肌治療サービスANS.(アンス)では、6月19日~26日、「紫外線対策」について全国の10代以降の男女783名にアンケートを実施した。その結果をもとに、ANS.監修医の竹村昌俊が「正しい紫外線対策」について解説する。
「通年を通して紫外線対策をしている」という質問に対して76.1%の人が「はい」と回答しています。一番紫外線が弱い12月〜1月でも紫外線が0というわけではなく、晴れの日には夏場の20%程度の紫外線が降り注いでいるという。通年で紫外線対策をすることは重要とのこと。
通年で紫外線対策をしている人のうち、94.6%の人が日焼け止めを利用しているという結果に。外出の際はもちろん、紫外線が入る室内でも日焼け止めの使用は重要だという。
日焼け止めを使用している人の7割弱が塗り直しをしていないと回答。日焼け止めは汗や摩擦で紫外線から防護する機能が落ちていくため、終日外出の場合は、2〜3時間おきに塗り直しするべきとのこと。
53.2%の人がSPF50の日焼け止めを使用しているという結果になったが、普段使いにSPF50はトゥーマッチ。少しの外出など普段使いにはSPF20程度、野外で長く過ごす日にはSPF50の使用がおすすめだという。