メルセデス・ベンツ日本はこのほど、ベストセラーモデル「Cクラス」セダンの特別仕様車「C 200 Sports Exclusive Limited」(ISG搭載モデル)を発表した。7月31日までをオンラインショールーム先行販売期間として申し込みの受け付けを行っている。8月1日以降は、販売可能な車両がある場合はオンラインショールームに加え全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付ける。なお、同特別仕様車は2023年7月以降の配車開始を予定している。
シートベンチレーターを特別装備!
新型「Cクラス」はサポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、直感的な行先案内が可能な ARナビゲーション、利便性が高い生体認証によるシートポジションの設定など、フラッグシップモデルである新型「Sクラス」譲りの新技術を多数採用している。
また、エクステリアとインテリアのデザインにもSクラス譲りの要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティーさも表現。さらにBSG、ISG とプラグインハイブリッド(2023年7月4日時点では未導入) により、全ラインアップを電動化した。
「C 200 Sports Exclusive Limited」(ISG 搭載モデル)は「C 200 アバンギャルド」をベースに、AMGラインエクステリアとブラックアクセントを施した19インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備することでエクステリアを引き締めている。
同時に、インテリアには肌触りが滑らかで上質な「ナッパレザーシート」や、アッシュの特徴的な木目がアクセントとなる「ブラウンハイグロスアッシュウッドインテリアトリム」、乗員の身体と座面の間にこもった熱や湿気をシートに内蔵された複数のファンが除去する「シートベンチレーター」(シートヒーター機能含む、運転席・助手席)」を特別装備している。
また、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」と高精細なナチュラルサウンドを楽しめる「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」を標準装備し、最上級の「Cクラス」に仕上げている。
200台限定でメーカー希望小売価格は867万円。なお、外装色「オパリスホワイト」(メタリック)は有償ペイントで10.7万円高となる。