ステランティスジャパンは7月15日、ジープの本格オフローダー「ラングラー」に特別仕様車を設定して発売した。内外装をスタイリッシュに演出した限定車「Wrangler Unlimited Sahara Altitude」は300台の台数限定モデルとなる。
黒のアクセントで引き立つ明るいボディカラー
ラングラーはアイコニックなデザインと悪路走破性を特長として、ジープブランドの中で常に高い人気を誇っているモデル。今回発表の限定車「Wrangler Unlimited Sahara Altitude」は専用のブラックアクセントを取り入れ、特別感を高めた1台となっている。
エクステリアはフロントグリル、ヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルにグロスブラックのアクセントを採用し、上質感を高めている。また、グロスブラック仕上げの専用18インチアルミホイール、マットブラック仕上げのJeepバッジおよびTRAIL RATEDバッジを装備し、細部までカラーコーディネートにこだわっている。
インテリアは専用装備となるウィザードブラックのインストルメントパネルにより、エクステリアとの統一感を演出しているほか、ダークグレーのステッチを施した。さらに、夏場は断熱効果を、冬場には保温効果を発揮するMopar製のハードトップヘッドライナーを搭載することで乗員の快適性を高めている。
ボディカラーは「Sahara」で人気の高いアールC/Cと定番のブライトホワイトC/Cの2色。いずれも明るいカラーリングで、ブラックアクセントパーツとのコントラストが強調された仕上がりとなっている。 メーカー希望小売価格は880万円。