一条工務店は、5月27日~6月4日、全国の男女822名を対象に、「自宅のインテリアに関する意識調査」を実施した。

まず、「現在お住まいのご自宅のインテリアにどの程度こだわっていますか」という設問に答えてもらったところ、3割以上の人が「とてもこだわっている」もしくは「ややこだわっている」と回答した。

自宅のインテリアにこだわっていると回答した278名に、こだわり始めた理由について尋ねたところ、「元々好きだった」が4割以上で最多となった。続いて多かったのが、「SNSで素敵なインテリアを見た」、「モデルルームに行って感化された」で、視覚的な情報に接したことによってこだわり始めた人も多いことが分かった。

「ご自宅のインテリアにどの程度満足していますか」という問いに、点数で答えてもらったところ、「70点以上」と答えた人が2割以上いる一方で、「30点以下」の人が3割以上いることが分かった。

続いて、「70点以上」をつけた198名に、自宅のインテリアの中で、最も自慢できるエリアを聞いたころ、半数以上の人が「リビング」と回答した。

さらに、「30点以下」をつけた269名に、低い点数の理由を尋ねたところ、半数以上が「物が多い」を挙げた。また、「賃貸だからなど住居の事情で好きなインテリアにできない」というハード面の理由を答えた人も約4割にのぼった。