二次会の定番といえばカラオケ。友人と行くときも職場の人と行くときも、せっかく行くなら盛り上がって楽しみたいものです。しかし、何が盛り上がる曲なのかわからないという方も多いでしょう。
そこで本記事では、カラオケで盛り上がる曲のおすすめを20代・30代・40代の男女別に紹介します。また、今人気の盛り上がる曲も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
今人気のカラオケで盛り上がる曲5選
さまざまな年齢層の人が参加するカラオケでは、何を歌えばいいか迷いやすいもの。このようなときは、今話題の曲や流行りの曲などがおすすめです。ここでは、今人気のカラオケで盛り上がる曲を5つ紹介します。
「ベテルギウス」優里
2021年11 月にリリースされた優里の「ベテルギウス」は、2023年3月にストリーミングの累計再生回数が4億回を突破したヒット曲です。テレビやTikTokなどでもよく流れていて、流行りの曲を聞く習慣がなくても耳にしたことはあるという人が多いはずなので、みんなで盛り上がれるでしょう。
「怪獣の花唄」Vaundy
2020年5月にリリースされたVaundyの「怪獣の花唄」は若者を中心に人気を集めた曲ですが、NHK紅白歌合戦で歌っていた曲なので、そのほかの年代にも知名度があります。アップテンポでノリやすく、最初に歌う曲としてもピッタリです。
「ミックスナッツ」Official髭男dism
2022年4月リリースのOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」は、テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして人気を博しました。音程が複雑で難易度は高めですが、知名度のある曲なので周りを巻き込んでみんなと一緒に歌うといいでしょう。
「私は最強」Ado
2022年6月リリースのAdoの「私は最強」は、同年公開の映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌として使用され、映画の大ヒットとともに楽曲も大きな人気を集めました。疾走感のあるメロディで手拍子などもしやすいので、締めの一曲におすすめです。
「夜に駆ける」YOASOBI
2019年12月にリリースされた「夜に駆ける」は、数々のヒット曲を持つYOASOBIの中でも代表的な一曲。リリースから3年以上経っていますが、今でも音楽配信サイトのランキング上位にランクインするほどロングランヒットしているので、盛り上がること間違いなしです。
20代女性におすすめのカラオケで盛り上がる曲5選
続いて、20代女性におすすめのカラオケで盛り上がる曲を紹介します。
「ただ君に晴れ」ヨルシカ
2018年5月にリリースされたヨルシカの「ただ君に晴れ」は、ストリーミングの累計再生回数が1億回を突破しているヒット曲。メロディーが美しく聴き心地のよい曲なので、盛り上げつつも”しっかり聴かせたい“派の人におすすめです。
「残響散歌」Aimer
2022年1月リリースのAimerの「残響散歌」は、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマに起用され人気を博しました。アップテンポながらダークでかっこいい雰囲気の曲調なので、クールな印象を与えたい人には特におすすめです。
「サイレントマジョリティー」欅坂46
2016年4月リリースの欅坂46の「サイレントマジョリティー」は、現櫻坂46が欅坂46時代に発表した曲の中でも特に人気の高かったヒット曲。アイドルに詳しくない人でもこの曲は知っていることが多いので、一緒にカラオケに行くのが初めてで好みがわからない場合にもおすすめです。
「インフルエンサー」乃木坂46
2017年3月にリリースされた乃木坂46の「インフルエンサー」は、第59回日本レコード大賞で大賞を受賞した人気曲。「ブンブンブン」が繰り返されるパートの印象的なダンスを覚えて一緒に披露すれば、さらに盛り上がるでしょう。
「マリーゴールド」あいみょん
2018年8月にリリースされた、「マリーゴールド」は、多数のヒット曲を持つあいみょんの曲の中でも特に人気の高い一曲。ゆったりとしたテンポですが、知名度が高いので盛り上がるでしょう。あいみょんの曲は難しいイメージも強いですが、この曲は音程の変化が激しくないので比較的歌いやすい曲です。
20代男性におすすめのカラオケで盛り上がる曲5選
次に、20代男性におすすめのカラオケで盛り上がる曲を紹介します。
「Lemon」米津玄師
2018年2月リリースの米津玄師の「Lemon」は、TBSのドラマ『アンナチュラル』の主題歌として起用され、20代なら誰もが知っていると言っても過言ではないほどヒットした曲です。歌える人も多いはずなので、最後に入れてみんなで大合唱するのもいいでしょう。
「さよならエレジー」菅田将暉
2018年2月リリースの菅田将暉の「さよならエレジー」は、日本テレビのドラマ『トドメの接吻』の主題歌として人気を博しました。20代男性のカラオケ定番曲といえるほど人気が高いので、何を歌うか迷ったらまずはこの曲を選んでみてはいかがでしょうか。
「高嶺の花子さん」back number
2013年6月にリリースされた「高嶺の花子さん」は、男性からの支持も高いback numberの代表曲の一つ。20代後半の男性にとっては、学生時代を思い出させる曲なのではないでしょうか。同年代の男性同士で集まったときに盛り上がること間違いなしの一曲です。
「Pretender」Official髭男dism
2019年5月にリリースされたOfficial髭男dismの「Pretender」は、映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の主題歌に起用され、2023年6月にはストリーミングの累計再生回数が8億回を突破したヒット曲。女性にも人気の高い曲なので、男女でカラオケに行く際にもおすすめです。
「白日」King Gnu
2019年2月リリースのKing Gnuの「白日」は、日本テレビのドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌としてヒットし、King Gnuがブレイクするきっかけとなった一曲です。キーが高めのパートと低めのパートどちらもあるので難易度は高めですが、上手く歌いこなせたら非常に盛り上がるでしょう。
30代女性におすすめのカラオケで盛り上がる曲5選
続いて、30代女性におすすめのカラオケで盛り上がる曲を紹介します。
「Can You Keep A Secret?」宇多田ヒカル
2001年2月にリリースされた宇多田ヒカルの「Can You Keep A Secret?」は、フジテレビのドラマ『HERO』の主題歌として人気を博しました。難易度高めの曲ですが、知名度抜群で盛り上がる曲なので、歌唱力に自身のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
「evolution」浜崎あゆみ
2001年1月リリースの「evolution」は、若い女性のカリスマ的存在として平成を彩った浜崎あゆみの代表曲の一つ。アップテンポで思わず縦ノリしたくなるような曲なので、最初に入れれば一気に場が盛り上がるでしょう。
「じょいふる」いきものがかり
2009年9月にリリースされた、いきものがかりの「じょいふる」は、ポッキーのCMソングとしてヒットした曲。サビ部分のジャンプしながら手を回すダンスは真似しやすく踊れる人も多いので、みんなで一緒に盛り上がれます。
「キューティーハニー」倖田來未
2004年5月にリリースされた倖田來未の「キューティーハニー」は、同名の映画の主題歌として起用され人気を集めました。「キューティーハニー」は元々70年代に放送されていたテレビアニメで、その主題歌が原曲となっているので幅広い世代に知名度抜群。特に女性同士で行くカラオケにおすすめです。
「さくらんぼ」大塚愛
2003年12月リリースの「さくらんぼ」は、大塚愛の代表曲の一つで、カラオケの定番曲でもあります。大サビ部分の「もう一回 !」という掛け声は、みんなでやると一体感が生まれ、さらに盛り上がるのでおすすめです。
30代男性におすすめのカラオケで盛り上がる曲5選
次に、30代男性におすすめのカラオケで盛り上がる曲を紹介します。
「HANABI」Mr.Children
2008年9月リリースのMr.Childrenの「HANABI」は、フジテレビのドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌として人気を博しました。メロディアスな曲なのでノリノリになれるというわけではありませんが、幅広い世代に知られているのでおすすめです。
「サウダージ」ポルノグラフィティ
2000年9月にリリースされた「サウダージ」は、男性からの人気も高いポルノグラフィティの代表曲の一つ。転調する大サビ部分が特に盛り上がりますが、その分キーが高くなるので、上手く歌えるよう事前に練習しておくといいでしょう。
「キセキ」GReeeeN
2008年5月リリースのGReeeeNの「キセキ」は、TBSのドラマ『ROOKIES』の主題歌に起用されヒットしました。アップテンポではないものの、ドラマの内容も相まって思わずみんなで肩を組んで歌いたくなるようなアツい気持ちになる曲です。
「天体観測」BUMP OF CHICKEN
2001年3月リリースのBUMP OF CHICKENの「天体観測」は、フジテレビで放送された同名のドラマの挿入歌として人気を博しました。20年以上も前にリリースされた曲ですが、今もなお男性のカラオケ定番曲として非常に人気です。
「ココロオドル」nobodynows+
2004年5月にリリースされたnobodynows+の「ココロオドル」はテレビアニメ『SDガンダムフォース』のエンディングテーマに起用されヒットしました。また、2022年にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて歌唱動画がアップされたことで再ヒットし、若い世代にも知られている曲なので、幅広い年齢層にウケるでしょう。
40代女性におすすめのカラオケで盛り上がる曲5選
続いて、40代女性におすすめのカラオケで盛り上がる曲を紹介します。
「Ride on time」MAX
1998年7月にリリースされた「Ride on time」は、90年代後半に人気を博したMAXの代表曲の一つ。サビの「Ride on night Ride on now Ride on time」と歌うパートのダンスが真似しやすい振付になっているので、覚えてみんなで踊るとさらに盛り上がります。
「夢見る少女じゃいられない」相川七瀬
1995年11月にリリースされた「夢見る少女じゃいられない」は、クールな魅力で同性からの支持も高かった相川七瀬のヒット曲の一つ。激しめのロックサウンドで思わず手拍子したくなるようなノリの曲です。
「ロマンスの神様」広瀬香美
1993年12月にリリースされた広瀬香美の「ロマンスの神様」は、「アルペン」のCMソングとしてヒットし、今でも冬の定番曲として人気の曲です。非常に難易度が高く、1人で歌い切るにはかなり歌唱力を必要とする曲ですが、知名度が高いのでみんなで歌うこともできるでしょう。
「出逢った頃のように」Every Little Thing
1997年8月リリースされた「出逢った頃のように」は、数多くのヒット曲を持つEvery Little Thingの中でも代表的な一曲。明るく元気なイメージで盛り上がる曲ですが、テンポが速すぎないので比較的歌いやすいでしょう。
「ら・ら・ら」大黒摩季
1995年2月リリースの大黒摩季の「ら・ら・ら」は、テレビ朝日のドラマ『味いちもんめ』の主題歌として人気を博しました。サビの「ら・ら・ら」の部分はみんなで声を出して一緒に歌えば非常に盛り上がるので、最後の一曲として歌うのもおすすめです。
40代男性におすすめのカラオケで盛り上がる曲5選
続いて40代男性におすすめのカラオケで盛り上がる曲を紹介します。
「LOVE AFFAIR~秘密のデート」サザンオールスターズ
1998年2月にリリースされたサザンオールスターズの「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」は、TBSのドラマ『Sweet Season』の主題歌に起用されたヒット曲です。ミディアムテンポの曲ですが、ライブのように手を左右に振ってノリたくなるような曲なので、みんなで盛り上がれるでしょう。
「HONEY」L'Arc~en~Ciel
1998年7月にリリースされた「HONEY」は、90年代からカリスマ的な人気を誇ってきたにL'Arc~en~Cielの代表的な一曲。男性からも女性からも人気が高く、世代の人にとって非常に刺さる曲なので、盛り上がること間違いなしです。
「誘惑」GLAY
1998年4月リリースの「誘惑」は、先述のL'Arc~en~Cielと人気を二分したGLAYの代表的な一曲です。激しめのサウンドですが、スピード感があってノリノリで盛り上がれます。この曲も世代の人に特に刺さる曲といえるでしょう。
「ズルい女」シャ乱Q
1995年5月リリースの「ズルい女」は、モーニング娘。のプロデューサーとしても知られる、つんく♂がボーカルを務めるシャ乱Qのヒット曲。歌詞がユニークで、特に男性同士で盛り上がりたいときにおすすめの一曲です。
「 チェリー」スピッツ
1996年4月にリリースされた「チェリー」はスピッツの代表曲の一つで、今もなおカラオケの定番として人気の高い曲。ミドルテンポの曲ですが知名度が高いので、みんなで歌って盛り上がれます。
盛り上がる曲を覚えてカラオケを楽しもう!
カラオケで盛り上がる曲を20代・30代・40代の男女別に紹介してきました。自分が該当する世代の曲はもちろん、一緒に行く人の世代が異なる場合は、その世代の人気曲を覚えていくと喜ばれます。
何を歌えばいいか迷ったときは、ぜひ今回紹介した曲に挑戦してみてはいかがでしょうか。また、カラオケでは年代別のヒット曲を探せる機械が置いてあることも多いので、それを参考にしてみるのもおすすめです。