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最近話題のメタバース(デジタル上の仮想空間)ですが、Nintendo Switchでも、VRに対応したゲームソフトがいくつかあります。現状、VRに対応したSwitchのソフト数は少ないものの、今後アップデートでさらに増えていく可能性があります。ここでは、そんなVR体験が手軽にできるSwitchのVRモードに対応したおすすめソフトを厳選。選び方のポイントもご紹介します。
SwitchのVR対応ゲームソフトの選び方
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
ここからは、SwitchのVR対応ゲームソフトの選び方についてご紹介していきます。選び方のポイントは次の4つ。
(1)ジャンルで選ぶ
(2)プレイスタイルで選ぶ
(3)対象年齢で選ぶ
(4)対応するVRゴーグルで選ぶ
(1)ジャンルで選ぶ
スーパーマリオ オデッセイ
Switchのソフト選びで迷っている場合は、まずジャンルからチェックしてみましょう。
じっくりと一人で楽しみたい場合は「RPG」や「シミュレーション」、みんなで集まってワイワイ楽しみたいなら「パーティー」、直観的に遊びたいなら「アクション」など遊び方も変わってくるので、購入前にチェックしておくことで自分にあったソフトが選びやすくなります。
また、今までは苦手だったジャンルでも、初心者でも遊びやすいように配慮されたソフトもたくさん出てきています。苦手だったとしても興味があるならぜひチャレンジしてみてください。新しい扉が開けるかもしれませんよ。
(2)プレイスタイルで選ぶ
Kizuna AI - Touch the Beat!
VR対応ソフトは、FPSのように一人称視点のジャンルのものが多いものの、ホラーやアクション、恋愛ゲーム、RPGなどによって変わってきます。そのため、一人でプレイするのか複数人でプレイするのかなどプレイスタイルも選ぶ必要が出てきます。
(3)対象年齢で選ぶ
進め!キノピオ隊長
VR体験はあまりにリアルで刺激的な映像表現が視覚的に広がります。そのため、とくに子どもが選ぶソフトとしては、A~Zで表記される「CEROレーティング」(対象年齢)を気にして選ぶのがよいでしょう。
また、これは子どもに限らずではありますが、初心者の場合VR酔いを起こしやすいため、なるべく空中を飛び回ったり画面を縦横無尽に動き回るようなソフトは避けたほうが無難です。
(4)対応するVRゴーグルで選ぶ
Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con 04: VR Kit -Switch
今のところ、VRに対応したNintendo Switch用ソフトはまだ少ないのが現状です。また、ソフトがVRに対応していたとしても、肝心のVRゴーグルのほうがSwitchに対応しているかどうかもあわせて確認する必要があります。
Nintendo Switch用のVRゴーグルには「Toy-Con」という純正品がありますが、純正品以外のVRゴーグルの中には、Switchに対応していないヘッドセットもあります。
ここでは、非純正品のVRゴーグルを使ってSwitchをプレイする方法と必要なものをご紹介します。
非純正ゴーグルを使ってSwitchのソフトをプレイする方法
Meta Quest 2
【非純正ゴーグルでSwitchをプレイする方法】
1. SwitchとPCをキャプチャーボードでつなぎ、Switchの映像をPC画面に映す。
2. ヘッドセット上でVirtual Desktopを起動し、PCの画面を表示させる。
【必要なもの】
・Virtual Desktop:ヘッドセットにPCの画面を表示させるのに必要なアプリ。PC用とヘッドセット用の2つが必要で、ヘッドセット用は2,000円前後の有料となります。
・キャプチャーボード:Switchの映像をPCの画面に表示させます。なるべく遅延の少ないキャプチャーボードを選ぶのがポイントです。
・PC(パソコン):Switchの映像を取り込み、VRヘッドセットに映す際に必要となります。
・Wi-Fi環境:インターネットに接続できる環境が必要です。