エレコムは7月11日、乗るだけで測定データを専用アプリに自動転送する「Wi-Fi通信機能搭載“エクリア 体組成計”」を発表した。ブラック(型番:HCS-WFS03BK)とホワイト(型番:HCS-WFS03WH)の2色展開で、7月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は10,780円。
乗るだけで測定データを専用アプリ「ECLEAR plus」に自動転送する体組成計。筑波大学との産学連携により、体重・内臓脂肪レベル・体脂肪率・BMI・骨格筋率・骨量・基礎代謝の7項目を測定可能。体重は50g単位で表示する。
過去の測定データから登録者を推定する自動認識機能を搭載しているため、電源を入れたり登録番号を選択したりする手間は不要。自動認識機能は、最大4人まで登録できる。
暗いところでも表示が見やすいバックライトを搭載し、素材は手入れがしやすいITOガラスを採用した。
専用アプリ「ECLEAR plus」では、測定した全項目と目標体重を一画面で管理でき、好みで体重と体脂肪率または骨格筋率の2項目をグラフで2軸表示することが可能。過去のデータや週・月毎の平均値も確認できるため、体型の変化をより把握しやすい。
主な仕様は、本体サイズが約W310×D290×H32mm(脚含む)、重さは約1.5kg(乾電池を除く)。最大計量は2.5~150kg、測定単位は2.5kg以上~100kg以下が50g、100 kg超え~150kg以下が100g。体重計精度は2.5kg以上~75kg以下が±100g、75kg超え~100kg以下が±150g、100kg超え~150kg以下が±300g。
電源はDC6.0V単4形乾電池×4本(外部電源:USB Type-Cコネクター搭載)、電池寿命は約6カ月(アルカリ乾電池使用時)、本体記録メモリは最大30回分(各ユーザー)、通信範囲は無線LAN2.4GHz帯(IEEE802.11b/g/n規格)対応。付属品は、お試し用乾電池単4形(LR03)×4、カーペット脚×4など。
体重差が-9.9kg~9.9kg(100g単位)、BMIが0.4~99.9(0.1単位)、体脂肪率が5%~75%(0.1%単位)、体脂肪率判定が9段階、骨格筋率が5%~75%(0.1%単位)、骨格筋率判定が9段階、内臓脂肪レベルがレベル1~30(1単位)、内臓脂肪レベル判定が6段階(標準:3段階、高:3段階)。骨量が1kg~10kg(0.1kg単位)、基礎代謝量が500kcal~3000kcal/日(1kcal単位)。