サンワサプライは7月12日、10個口の雷ガードタップ「TAP-SP2110Nシリーズ」を発売した。差込口の間隔が45mmと広く、ACアダプターを並べて接続しやすい。ブラックとホワイトの2モデルに、ぞれぞれケーブル長が2m / 3m / 5mのモデルを揃える。価格は2mが4,400円、3mが4,730円、5mが5,280円。

  • ACアダプターも並べて接続しやすい10個口の電源タップ「TAP-SP2110Nシリーズ」

差込口の間隔が45mmと広く、小型ACアダプターを並べて挿せるのがポイント。そのうち1カ所は58mmピッチとなっており、大型のACアダプターを接続するのに向いている。各口は雷ガードを備え、デバイスを雷から保護。雷ガード作動中に点灯するランプも備える。また各口にはホコリ防止シャッターを内蔵するので、コンセント火災の予防に役立つ。

  • ブラックモデル

  • ホワイトモデル

裏面にはマグネットを備えスチール面への貼り付けが可能。フック穴もあるので、ネジなどに引っかけておくこともできる。プラグ部分は、絶縁キャップ付きの2Pスイング式。プラグの角度は180度まで曲げられる。定格容量は15A/125V(1,500W)まで。本体サイズはW300×D45×H27mm、重さは約338g

  • 裏面にはマグネットを備えており、鉄製の脚などに貼り付けられる