ゴジラ生誕70周年記念し、2023年11月3日に公開される最新作のタイトル・ビジュアル・特報映像が公開された。
本作のタイトルは『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』。ティザービジュアルには初解禁となる本作のゴジラが写り込み、荒々しくも神々しい姿を見せている。「戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。」という言葉が添えられ、想像を絶する危機を予感させる。そして30秒の特報映像では、戦後、復興の兆しも虚しく、日本がゴジラによって破壊されていく光景が映し出されている。日本を絶望的な状況に叩き落とす本作のゴジラは強く、怖く、そして近く演出され、強烈な衝撃を与える内容になっている。
ティザービジュアルのポスター、および特報映像は、7月14日以降、全国の映画館(※一部を除く)にて順次掲出・上映される。
ついに動き出した新たなゴジラ。監督を務める山﨑貴氏は「僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います」と自信のコメントを寄せた。
また、日本公開から約1か月後、2023年12月1日に北米の映画館でも公開されることが決定した。
山崎貴監督コメント
何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。 そしてそのことを描くために「恐怖」そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました。 僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。 ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。
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