俳優の船越英一郎が主演を務める東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『テイオーの長い休日』(毎週土曜23:40~ 全8話)の第7話が15日、放送される。
ゆかり(戸田菜穂)のために、寿(前川泰之)の本心を解き明かした熱護(船越英一郎)。熱護という男をゆかりも段々理解できるようになってきていた。
そんななか、事務所の社長・城戸(木場勝己)が映画の出資詐欺に遭い、事務所は多額の負債を抱えてしまう。そこにIT会社の社長・北條(大浦龍宇一)が現れ、事務所の経営権を譲れと言い出す。まるで仕組まれていたような買収劇のなか、城戸が倒れてしまう。慌てて熱護に知らせようとしたゆかりだったが、熱護はすでに城戸の入院先の病院に駆けつけていた。
二人で初めて取った仕事の話を淡々と話す城戸。そんな城戸に熱護は「この家を手放すことにした」と決意する。家も財産も、俳優としての名声も全てを捨てる覚悟を決めた熱護。驚くゆかりたちをよそに、熱護はそのまま行方をくらませてしまう。
事実無根のネット記事が出回り、ゆかりは芸能リポーターに突撃取材をされるも、熱護を信じることしかできない。
そんなクライマックス目前、ついに大物俳優・桐林藤吾も登場。世紀の大どんでん返しは起こるのか。
(C)東海テレビ