AlbaLinkは7月10日、訳あり物件買取プロが全国の男女501人を対象に実施した「愛知県の住みたい街に関する意識調査」の結果をもとにしたランキングを発表した。調査期間は6月7日〜18日。
愛知県の住みたい街ランキングでは、1位は名古屋随一の繁華街である栄を抱える「名古屋市中区」(86人)となった。
中区には名古屋随一の繁華街である「栄」や、歓楽街の「錦」、大きな商店街で観光客にも人気の「大須」などがある。にぎやかでショッピングにも便利な街であるため、住んでみたいという人が多く見られた。
2位には「岡崎市」(53人)がランクイン。10代〜30代の若い世代を中心に、「人気YouTuberの活動拠点だから」「YouTubeを見て興味をもった」というコメントが多数寄せられた。
以下、3位「長久手市」、4位「名古屋市中村区」、5位「名古屋市千種区」、6位「一宮市」、7位「豊橋市」「名古屋市東区」という結果となった。
愛知県の魅力ランキングでは、1位「食文化の独自性」(200人)という結果となった。「名古屋めし」という言葉があるように、愛知県は独特の食文化があるのが特徴となっている。
2位は「交通アクセスがよい」(128人)。愛知は東京と大阪の中間に位置している事から、「東京にも大阪にも行きやすい」という声が目立った。
3位は「都会と田舎のバランスがいい」、4位は「観光・レジャースポットが多い」、5位は「経済・工業が発展している」、6位は「歴史がある街」、7位は「都会的な雰囲気がある」、8位は「自然が豊か」、9位は「便利で住みやすい」、10位は「求人が多い」となった。