お笑いコンビ・アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)がMCを務める、カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『ひらけ! パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(毎週火曜21:00~)がきょう11日に放送される。
富士急ハイランドで“最恐アトラクション”との呼び声が高い「戦慄迷宮」。廃病院を舞台にしたお化け屋敷だが、ネットのレビューでは「ナースステーションに女性の霊が現れる」「院長室に唸り声が聞こえる」「らせん階段に体育座りしている女の子がいる」などと噂され、心霊スポットとしても有名だ。
そんな心霊現象は本当なのか。今回はテレビで初めて「戦慄迷宮」に宿泊し、徹底的に検証する。恐怖ロケに挑むのは「死ぬまでに霊と会うことが夢」と語る滝沢カレンと、極度のビビリ症だというアルコ&ピース平子祐希。まず、従業員に目撃情報について探りを入れてみると、「いえ、ございません。大丈夫です」と淡々と即答され、型通りの言い回しが意味深で逆に恐ろしさが増す。
2人は営業終了後、幽霊役のスタッフがいない施設内に潜入。入口から怖がる平子をよそに、「夢が叶う」とカレンは真っ暗闇の中へ鼻歌まじりに入っていく。宿泊先の候補は、特に幽霊が出ると噂がたっている院長室、らせん階段、ナースステーションの3つのスポット。この中からカレンが1番幽霊と会えそうな寝床を選ぶ。いると怖いはずの幽霊役がいないことで、少しでも異変があれば一層怖いという仕組み。一世一代の大チャンスとばかりに、カレンが周囲を確認するため顔をぶんぶん振りながらコースを回っていくが、特に不審な点は見当たらず、ひたすら「うわぁぁっ!」という平子の絶叫だけが響き渡る。
検討した結果、今回の宿泊地は最も暗いナースステーションに決定。カレンはどこから出ても分かるように離れて寝ることを提案するが、人の気配がないとムリだという平子が床に敷いた布団をピッタリとくっつける。番組スタッフは別部屋でモニタリングを開始し、ついに宿泊調査がスタート。日付も変わった深夜0時、ついに“その瞬間”が訪れる!?