コールマンはこのほど、夏キャンプでのテント泊において快適に過ごすためのポイントとおすすめのアイテムを紹介した。
真夏には、キャンプ地でも場所によっては夜でも気温が下がらない場合が多く、テント泊において寝苦しさを感じる事があるが、様々なアイテムを有効活用することで十分に対策ができるという。
ポイントは、「テント内の温度上昇を防ぐ」「テント内の空気循環を促す」「体と地面の間に空間を作る」の3点。
同メーカーでは、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」(9万8,780円)といった夏キャンプを快適にする機能を搭載したテント「エアーシリーズ」を展開している。
同アイテムは、遮光性に優れた生地を使用。日光から受ける影響を大幅低減する「ダークルームテクノロジー」と、テント内の強力な空気循環を実現し、熱気・湿度を逃がす&風を取り込む「サークルベンチレーションワイドエアシステム」により、快適な睡眠空間を作ることができるようになっている。
テント内の空気循環を促すためには、サーキュレーターや扇風機が重要なアイテムとなる。
「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」の天井部に装着できるアイテムとして展開する「リバーシブルファンベンチレーション」(4,400円)は、扇風機として活用のほか、テント内の熱気を排出することも出来る。
また、「コンパクトローコット」(1万3,970円)など、地面の熱が体に伝わるのを防ぎ、通気性を確保する事のできるコットの利用もおすすめとのこと。地面の硬さや凹凸を避けることもでき、快適な睡眠に有効となる。