俳優の生田斗真が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警部補ダイマジン』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)の第1話完全版が、このたびTELASA(テラサ)で配信された。

  • 左から向井理、生田斗真(C)リチャード・ウー/コウノコウジ/テレビ朝日

ドラマ化もされたコミック『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作『警部補ダイマジン』(『週刊漫画ゴラク』連載中)を、“土竜の唄シリーズ”の生田&三池崇史監督コンビがテレビ初タッグを組んで映像化する同作は、ダークヒーローが巨悪に挑む物語。正義感の強い警視庁捜査一課のエース“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、弱みを握られたことで飼い主となった平安才門(向井理)に召使いのようにこき使われながら、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし悪を持って悪を制していく。

『警部補ダイマジン完全版』第1話では、本編よりさらに過激で濃密な未公開シーンを追加。また、エンデイングも地上波とは違っているというスペシャル仕様で届ける。毎話ラストには、「完全版」でしか見ることのできないメイキング映像や、キャスト陣のSPインタビュー&対談などを収めた「警部補ダイマジンの作り方」が登場。記念すべき初回のテーマは、「ダイマジンの始まり」で、生田、向井、土屋のクランクインや巨匠・操上和美氏によるポスター撮影に完全密着し、やや緊張気味の撮影初日の様子、キャスト陣と会話しながら役柄にマッチした表情を引き出していく写真家・繰上氏とのフォトセッションの様子など、まさに今作が始動する瞬間を捉えた貴重な映像を見ることができる。

さらに、今回は生田&向井&土屋が座談会を開催。生田が「内容は殺伐としているんだけど、現場は和気あいあいだったね」と語るなど、緊迫感漂うシーンの撮影に挑んだ現場の裏側を明かす。