カクヤスは、同社のユーザーを対象に、コロナ5類移行後の大人数での飲み会に関してや、飲み会で気を付けたいこと、成功のコツに関するアンケート調査を行った。調査期間は6月12日~6月18日、回答数は同社メルマガ登録ユーザー184名。
まず、5月8日のコロナ5類移行後、大人数での飲み会に参加したか、あるいは参加の予定があるかを聞いてみたところ、「参加した、または参加する予定がある」が、「参加していない、または参加する予定がない」を1ポイント上回った。
では、「参加した、または参加する予定がある」と回答した人に、どんな飲み会に参加したかを複数回答可で聞いてみたところ、第1位は「職場での懇親会や行事、宴会など」で58%に達した。第2位は「趣味の仲間や友人との飲み会」(51%)、第3位は「同僚との飲み会」(42%)となった。
実際に、大人数での飲み会の幹事を経験したことのある人には当時のエピソードについても聞いてみた。
まず、気をつけたいことを複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのは「会場」(76%)で、次いで「費用」(67%)、「料理の内容」(66%)、「お酒のメニュー」(55%)と続いた。
どんな会場で開催するかは、飲み会が成功するか否かの重要なポイント。幹事経験者からは、「ホルモン屋さんで幹事したら苦手な人が多かった」「飲み放題の場所を選んだところ、私しか得をせず、参加者たちからは『あまりお酒を飲まないので、コースの食べ物の数を多くして欲しかった』と言われた」などの店選びでの失敗談が挙がってきた。
成功の秘訣として、幹事経験者からは「大人数での場合、直前に予約の確認をしましょう。手違いで予約が入っていないと大変なことになりますから」「会費は事前に」「一次会会場でそのまま二次会をやるのが、実は一番効率が良い」などの声が寄せられた。