自動販売機の販売&運用支援「KAKUDAI」サービスを提供するダイレクト・ホールディングスは7月4日、「自動販売機についての調査」の結果を発表した。調査は4月21日〜24日、1年以内に自動販売機の利用がある全国20代〜60代男女1万1,041人を対象に行われたもの。
最近の自動販売機は日々進化を遂げている。決済方法もその1つで、現金、交通系IC決済、クレジット決済、バーコード決済、電子マネーなどがある。
そこで、電子マネー・キャッシュレス決済で最も使用しているものについて聞いたところ、「バーコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイなど)」が57.2%で最多となった。
以下、「交通系IC(suica、PASMOなど)」が19.5%、「流通系電子マネー(WAON、nanaco、楽天Edyなど)」が12.5%、「クレジット系IC(Quickpay、iDなど)」が8.7%で続く結果となっている。