NTTドコモは7月4日、「Galaxy S22 SC-51C」「Galaxy S22 Ultra SC-52C」のサムスン電子製5Gスマートフォン2機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は次の2点。
- 緊急SOSの誤発信防止のためのUI改善
- セキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2023年6月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年6月」を参照のこと
アップデート対象のOSバージョンはAndroid 13。Android 12環境で利用している場合は、事前にAndroid 13へのOSアップデートを行う必要がある。
「Galaxy S22 SC-51C」の更新時間は、端末本体(Xi/FOMA/Wi-Fi)で更新を行う場合は約8分、パソコンに接続して更新を行う場合は約89分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「TP1A.220624.014.SC51COMU1BWF2」となる。
「Galaxy S22 Ultra SC-52C」の更新時間は、端末本体で更新を行う場合は約8分、パソコンに接続して更新を行う場合は約87分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「TP1A.220624.014.SC52COMU1BWF2」となる。