LIFULLは7月4日、東京23区の「図書館の数が多い区ランキング」を発表した。さらに今回は、図書館1館あたりに対する区の面積を算出した「図書館密度ランキング」も発表している。
東京23区における区ごとの図書館の数を調べたところ、最も多いのは「世田谷区」で21館。20館以上は世田谷区のみで、次いで「大田区」(17館)、「足立区」「北区」「杉並区」(15館)と続いた。
次に、区の面積を区内の図書館数で割った「図書館密度」を算出した。その結果、図書館密度が最も高かったのは10館の図書館を有する「文京区」(1.13km2/館)だった。続く2位は15館ある「北区」(1.37km2/館)、3位は7館ある「台東区」(1.44km2/館)、4位は7館を有する「荒川区」(1.45km2/館)、5位は10館の「中野区」(1.56km2/館)と続き、城北エリアから3区がランクインした。