元サッカー日本代表の槙野智章氏が6月29日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。プロ1年目から17年間、毎日違う服を着ていた理由を明かした。

槙野智章氏

プロ入り当初、「サッカーをしてる姿で夢を与えるものだ」と考えていたという槙野氏。しかし、先輩から「ピッチから出たところでも夢を与えろ」「ピッチでスゴいプレーする、ゴール決めるとか、体を張って守るのにも心を打たれる。ただ、ちゃんとした目で見て夢を与えるきっかけは、着てるものとか持ってる、乗ってるものとかで『頑張ったら、こうやって夢を与えられるんだよ』っていうのを見せなきゃいけない」と言われることに。

さらに、その先輩は「お前な、今日どういう服着てるの?」「その服見て、『槙野選手カッコいいな』『槙野選手が着てる服欲しいな』って思うやつ誰がいるんだよ」と、その時、槙野氏が着ていた服装をたしなめつつ、「駐車場からクラブハウスに入るその間でも、カッコいいと思わせろ」と助言をくれたそうで、この教えに「確かにな」と槙野氏も納得。

その結果、「プロ1年目から17年間、毎日違う服でクラブハウスに行ったの」「どんな時でも誰に見られてもいいような格好で」と、服装に気を使うようになったと明かしていた。