サンワサプライは7月4日、自動切替と手動切替が選択できるHDMI切替器「SW-HDR8K21L」「SW-HDR8K31L」「SW-HDR8K41L」の3モデルを発売した。対応解像度は最大8K/60Hzで、4K/120Hz、フルHD/240Hzにも対応する。

  • 自動切替と手動切替が選択できるHDMI切替器3モデルが登場した

SW-HDR8K21L

「SW-HDR8K21L」は、HDMI 2.1×2系統の映像入力インタフェースを備えるHDMI切替器。価格は6,380円。出力はHDMI×1系統。

  • 2系統入力モデル「SW-HDR8K21L」

対応解像度は最大8K/60Hzで、4K/120Hz、フルHD/240Hzの高速駆動にも対応。画質を落とすことなく、滑らかさを保ったまま映像を表示できる。PlayStation 5の4K/120Hz出力もサポートする。ほかにも、映像面で高輝度HDR、著作権保護技術HDCP2.3に、音声面でDolby True HD / DTS HD Master Audioに対応する。

機器の切り替えは「自動切替モード」と「手動切替モード」の2WAY方式。「自動切替モード」は、HDMI機器起動時に自動でポートを切り替える。「手動切替モード」はボタン操作のみで機器を切り替えるため、誤作動の心配がない。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW120.3×D45.1×H15mm、重さは約52g。

  • HDMI機器起動時に自動でポートを切り替える「自動切替モード」

  • ボタン操作のみで機器を切り替える「手動切替モード」

SW-HDR8K31L

「SW-HDR8K31L」は、HDMI 2.1×3系統入力のモデル。価格は9,680円。本体サイズはW120.3×D45.1×H15mm、重さは約54g。そのほかの機能や仕様はほぼ共通。

  • 3系統入力モデル「SW-HDR8K31L」

SW-HDR8K41L

「SW-HDR8K41L」、HDMI 2.1×4系統入力のモデル。価格は11,440円。本体サイズはW144.4×D45.1×H15mm、重さは約65g。そのほかの機能や仕様はほぼ共通。

  • 4系統入力モデル「SW-HDR8K41L」