JR東日本八王子支社は4日、拝島電留線で夜間の車両撮影会を7月23日0時から開催すると発表した。2022年7月に第1弾を開催し、「またやってほしい」との声が多数寄せられたため、中央線・青梅線・五日市線を担当する立川運転区の運転士が第2弾を企画した。

  • 前回の撮影会風景(JR東日本八王子支社提供)

当日は0時に拝島駅改札に集合して受付を行い、回送列車として運行する209系のモーター音を聞きながら拝島電留線に移動。1時から3時10分までオリエンテーションと撮影会を実施し、普段入ることのできない電留線内での撮影を楽しめる。

通常、拝島電留線に留置していない209系(1000番代)を2編成並べるほか、首都圏を中心に運用されるE233系(0番代)を撮影用に用意。撮影会の終了後、4時に拝島電留線から回送列車に乗って拝島駅へ移動し、4時15分に解散となる。

  • 209系イメージ(JR東日本八王子支社提供)

申込みは「JRE MALL」八王子支社にて、7月11日12時から受付開始。参加費は2万円。18歳以上を対象に先着100名の参加者を募集し、定員に達し次第、受付を終了する。