元乃木坂46でタレントの秋元真夏が6月29日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。悩んだときに「毎回思い返す」というバナナマン・設楽統の教えを明かした。
今回、元サッカー日本代表の槙野智章氏と対談を行った秋元。「進路・就職に悩む若者へのアドバイス」というテーマで語るなかで、槙野氏から「先輩に言われて心に残ってるとか、刺さってる言葉ってあったんですか?」と尋ねられることに。
この質問に対し、秋元は「芸能人の方って、天然で面白かったりとか、ちょっと不思議な発言を素の状態でできたりする人のほうが注目されやすかったりする」と持論。そのため、「バラエティ出ていくときに、そういう取っ掛かりがある人のことをいいなと思ってたんですけど、私が無理にそっちにいったところで嘘っぽくなってしまったりとかするなって悩んでた」という。
すると、そんな秋元を見た設楽から「普通な人がいることで、そういう人が際立つから、そのポジションも大事なんだよ」「普通な考え方ができる人は息が長かったり、いろんなところで求められるから、そこを無理に変える必要はない。そのまま突き進め」とアドバイスをもらったことを告白。
この設楽の助言に、秋元は「その見方はできなかったな」と感銘を受け、「何か悩んだときとか、この人いいなって羨ましく思ちゃったときに、毎回思い返す言葉です」と明かしていた。