中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう4日に放送。ゲストに、神田愛花、高橋文哉が出演する。

  • 駐車場の白線を撮影するスタッフ=中京テレビ提供

今回は、「駐車場の白線が薄いお店はオモウマい?」をテーマに、岐阜県全域をタクシーで調査。スタッフが求める薄い白線はなかなか見つからないが、白線の代わりに石を敷き詰めている店や、ロープで駐車スペースを区切っている店など、様々なパターンが存在することが判明する。リサーチを行うこと36日、取材スタッフが思わず声を上げてしまった中華料理店で取材を行うことに。

岐阜・各務原市で発見したこの店は、ランチタイムにボリューム満点のセットが用意されており、卵4個と、岐阜県産の米「ハツシモ」を使った天津飯、唐揚げ2個、ギョーザ3個、しょうゆラーメンにサラダが付いた「Aランチ」が840円。ほかにも、担々麺、唐揚げ2個、ごはん・デザート付きの「日替わりランチ」を650円で提供している。単品メニューもそのボリュームは驚異的で、上海焼きそばを5個分の卵で包み、しょうゆベースのあんをかける「天津焼きそば」(950円)は、唐揚げも乗せられて総重量1.2kgという超重量級だ。

様々な食材や人件費が高騰しているものの、創業以来一度も値上げをしていないというこの店。明るく気前の良いママにファンが多いだけでなく、サービスの惣菜やフルーツは、なんと勤続15年のベテランスタッフが自主的に出しているものだという。

スタッフはこの店の取材と並行し、白線が薄いお店のリサーチを再開。すると、同じ各務原市で、こちらも駐車場の白線が非常に薄くなった寿司屋を発見する。オトクなお値段と味には定評があり、人気メニューは、握り10貫・細巻き8個、うどんorそばが付いた「大盛りランチ」(1,000円)。ほかにも、握り6貫、細巻き4個、うどんorそば付きの「寿司ランチ」が700円、20cm超えのあなごが2尾乗せられた「あなご丼ランチ」は、そばorうどん付きで1,200円だ。取材交渉を開始したスタッフは、この寿司屋をはじめ、串家や居酒屋など複数の店舗を経営するというオーナーと対面。その中で、ある衝撃の事実が発覚する――。