浮気・不倫調査や結婚信用調査などを行うHAL探偵事務所は、探偵事務所に浮気調査を依頼したことがある人を対象に、「浮気調査でクロと判明する割合」に関する調査結果を公開した。その結果によると、浮気調査によって、パートナーの浮気が「クロ」だと判明する割合は、8割以上だという。

  • 浮気調査「クロ」と判明する割合は8割超、浮気相手「仕事関係」が最多 - ネット「興味深い」「依頼する段階で…」

    浮気調査で8割以上が「クロ」だと判明する模様

本調査は、探偵事務所に浮気調査を依頼した経験のある1,016人を対象として、6月2日から6月5日の間で、「浮気調査」にかかわる様々な質問を行っている。

結果は、「浮気調査によって、浮気は“クロ”だと確定しましたか?」という質問に対して、84.6%が「はい」と回答しており、なんと8割以上の依頼者が、浮気調査によってパートナーの浮気が確定したことが明らかとなった。

  • 浮気調査で実際にパートナーが浮気をしていた割合は、84.6%(HAL探偵事務所調べ)

続けて、「浮気調査によって、パートナーの浮気の実態はどのくらい判明しましたか?」と質問すると、「詳しいことまで判明した」が55.7%、「ある程度のことは判明した」が42.8%だった。つまり9割以上の人が、浮気の実態が明らかになったと回答した。

そして、「パートナーは誰と(または、どこで)浮気していたことが判明しましたか?」という質問に対して、最も多かった回答は「仕事関係(職場の同僚や取引先の相手、バイトなど)」で51.8%という結果に。次いで「友人や知人(もしくは、そのパートナー)」で34.8%、「飲み屋やキャバクラなど」で18.1%、「マッチングアプリやSNSなどで知り合った相手」で17.0%と続いた。

  • 浮気相手の最多は「仕事先」(HAL探偵事務所調べ)

一方で浮気調査で「シロ」だと判明した場合でも、24.4%は「とても疑惑が残っている」、48.8%は「やや疑惑が残っている」と実に7割以上の人が、疑惑が残っていると回答している。

  • 「シロ」だった場合でも疑惑は残り続ける(HAL探偵事務所調べ)

理由として、「浮気しているパートナーが調査をすり抜けたと思うから(43.3%)」や、「浮気調査を依頼する前と状況が変わっていないから(26.7%)」などの「浮気調査の精度が悪いと思ったから(26.7%)」などが上位にランクインしている。一度芽生えた疑惑はなかなか打ち消すことが難しいようだ。

このほか同調査では、浮気が発覚した後のパートナーの様子などの質問も行っている。興味があればチェックしてほしい。

ネット上では「なかなか興味深い😐」「疑いある時点でなかなか修復難しいのかな🤨」「…依頼する段階で…確定的証拠集めの為の…!?(^^;」などの声が寄せられた。