スイスの時計ブランド「タグ・ホイヤー」から、機械式クロノグラフ「タグ・ホイヤー カレラ」の60周年を記念した日本限定モデルが登場する。発売時期は7月。価格とラインナップは、ステンレスベルトの「CBS201E.BA0642」が830,500円(限定300本)、カーフベルトの「CBN201E.FC6544」が803,000円(限定50本)。
カレラは1963年にリリースされ、現在でもブランドを代表するコレクションのひとつ。2023年でブランド60周年を迎えた。今回の新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション」は、どちらも日本限定のモデルとなる。
ダイヤルは、光の屈折によりさまざまな表情が楽しめるライトブルーのマザーオブパールを採用。3時位置・9時位置のクロノグラフ時分カウンターには藍色を配し、コントラストがダイヤル全体を美しく引き立てるという。ステンレススチール製のケースとの相性もよく、あらゆるスタイルにフィットしやすい。
168個の部品から構成される自社製の自動巻き機械式クロノグラフムーブメント「キャリバー ホイヤー02」は、約80時間という長いパワーリザーブを持つ。シースルーバックの裏ぶたからは、キャリバー ホイヤー02の個性的なデザインがのぞくほか、日本限定モデルの1本であることを示す「JAPAN SPECIAL EDITION」のロゴとシリアルナンバーが刻まれている。
ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは径42mm。風防は両面反射防止加工のサファイアクリスタル、ストラップ素材は「CBS201E.BA0642」がステンレススチール、「CBN201E.FC6544」がカーフベルト、防水性能は100m。