お笑いコンビ・三四郎の相田周二、かもめんたるの槙尾ユウスケ さらば青春の光の東ブクロ、ウエストランドの河本太、コロコロチキチキペッパーズのナダルが、2日(13:59〜)に放送されるカンテレのバラエティ番組『マルコポロリ!』(※関西ローカル)にゲスト出演する。
今回は、「ネタ書いてなくてナニが悪い! SP」と題して、人気お笑いコンビの“ネタを書いてない方”が大集合。まずは、ネタを書かずにいられることの“素晴らしさ”を語る。
今やネタ作りにはまったくタッチしていない東ブクロだが、コンビを組んで2~3年は、相方の森田哲矢と深夜のファミリーレストランにこもるなど積極的に参加していたとか。しかし、いつのころからかネタ作りから「自然にフェードアウト」する方法を模索し始める。今やまったく呼ばれなくなり、余った時間で遊ぶ楽しさを満喫している東ブクロが明かす、巧みすぎる“フェードアウト大作戦”の全貌とは。
ネタ作りどころか「ネタをやっている自覚すらない」と語る河本は、ネタを書いてくれる相方の井口浩之から台本をもらうときに必ず口にする“ある言葉”を告白。さらに、昔からの付き合いである井口の性格を熟知している河本は、ネタを書かずにコンビをうまく継続する駆け引きも優れているよう。同じく相方が幼馴染の相田も思わず共感した、その手法とは。
相方にネタ作りを丸投げする東ブクロ&河本のお気楽すぎる芸人人生に対して、ナダルからは思わず苦言が飛び出す。
一方、ネタを書かないことの“ツラさ”を明かすのは槙尾。相方の岩崎う大は演劇やコント、テレビドラマの脚本なども手がけ、“才能の塊”と評される気鋭のクリエーターということもあり、ネタ合わせのときにはアドリブを一切禁じるだけでなく、細かすぎる指導やダメ出しもあるという。天才すぎてまったく理解できないう大の演技指導や、才能あふれる相方との“越えられない壁”に苦しむ悲惨な現状をぶちまける。
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