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夏が近づき気温が高くなってきて、エアコンで涼しい風に当たりたい季節ですね! 実はエアコンが活躍する夏は、虫たちも活発になる時期です。エアコンホース内部への虫の侵入を防ぎたいなら、エアコン防虫キャップがおすすめです。この記事では、エアコン防虫キャップの選び方、おすすめ商品について紹介します。
虫の侵入を防いでくれるエアコン防虫キャップ
夏にエアコンを利用する際、内部に虫が侵入しないか気になったことはありませんか? 暖かく湿気があり、薄暗いエアコンの室外機付近は、ゴキブリなどの虫が大好きな場所です。とくに室外機から出ているドレンホースの先は、排水でいつも湿っているため注意が必要です。
そんなときは、エアコンの室外機から排水するためのホースに防虫用のキャップをつけるだけで、虫の侵入をカンタンに防ぐことができます。取りつけが容易な製品も多く、ホースの先にカチッとはめ込むだけで設置完了です。防虫キャップを利用すれば、安心してエアコンを使うことができますね。
ドレンホースに影響をおよぼす「デメリット」もある
一見便利で完璧なアイテムに見えるエアコン防虫キャップですが、ドレンホースやエアコン本体に影響をおよぼすデメリットもあります。
エアコンが室内を冷やす際に熱交換機を使い、室内の水蒸気を水に変えたものが、ドレンホースから流れ出てきます。その水が排水される際、エアコン内部の汚れやホコリも一緒に外へ排出されるようになっているのです。しかし、防虫キャップの先にホコリやゴミが溜まると、水が流れにくくなります。さらに、キャップの詰まりを放置してしまうと、排水できず溜まった水がホース内を逆流し、エアコン内部から室内に水が流れてエアコンが故障してしまうことも……!
エアコン防虫キャップを利用する際は、必ず定期的な点検と清掃をするようにしましょう。また、ドレンホースの先は地面と平行に寝かせるのではなく、長すぎる場合は短くカットして空中に浮かせるようにすると、さらに虫が侵入しにくくなります。
エアコン防虫キャップの選び方
エアコン防虫キャップを選ぶポイントは下記のとおりです。
【1】ドレンホースの内径に合うサイズ選びを
【2】お試しで使うなら安価なプラスチック製
【3】取りつけがカンタンだと交換時もラク
上記のポイントを押さえることで、ほしい商品をみつけられるでしょう。ひとつずつ解説していきます。
【1】ドレンホースの内径に合うサイズ選びを
一般家庭で使われるエアコンのドレンホースの内径には、いくつかの種類があります。14mm、16mmのものが一般的ですが、18mmのものやもっと大きな内径のホースが使われることもあります。必ず、ホースの内径に合うサイズの防虫キャップを選ぶようにしましょう。
内径はホースの先端などに小さく記載がありますが、ホースの口径を定規で測って求めることもできます。サイズの合わないものを無理に使うことはホースを傷める原因になり、防虫キャップ本来の効果が得られなくなってしまうため、注意が必要です。
メッシュ穴も忘れずにチェック
防虫キャップは、メッシュ穴の目の粗さもチェックしましょう。メッシュがこまかすぎると、エアコン内部から排出されるホコリやゴミが詰まり、排水できなくなる原因になります。虫の侵入防止とお手入れの頻度を考えながら、エアコンに合った防虫キャップを選べるといいですね。
小さな虫の侵入も許せない場合は、目のこまかいメッシュ穴の防虫キャップを選び、詰まりが起きないよう小まめな定期点検と清掃を欠かさないようにしましょう。
お手入れやメンテナンスの頻度を少なくしたい場合は、メッシュの穴が粗く排水しやすいものを選びます。その場合でも定期的にごみやほこりを取り除き、排水を妨げないようにしましょう。
【2】お試しで使うなら安価なプラスチック製
エアコン防虫キャップには、おもにプラスチック製やシリコーン製、金属製のものがあります。まずお試しで使う場合は、安価なプラスチック製のものがおすすめ。プラスチック製のエアコン防虫キャップは軽くて取りつけやすく、虫がイヤがる成分を配合しているものもあります。2個入り、3個入りの製品も多いため、家に複数台エアコンがある方にもおすすめです。
耐久性なら金属性
プラスチックに比べて、金属製のエアコン防虫キャップは耐久性が高く、お手入れや交換の手間が減るメリットがあります。とくにステンレス製のものはサビにくく紫外線にも強いため、長く使うことが可能です。排水しやすく、詰まりが起きにくい構造のものもあります。
プラスチック製のエアコン防虫キャップに比べると、ホースと防虫キャップに隙間が生まれやすいので、取りつけの際は気をつけましょう。また、プラスチック製に比べ、コストは高くなります。
【3】取りつけがカンタンだと交換時もラク
エアコン防虫キャップは、カンタンに取りつけられるものを選びましょう。エアコンからの漏水を防ぐため、防虫キャップを使う場合は定期的に内部の詰まりをチェックしなければなりません。パッと外せてサッと内部のごみを捨てられるものが理想です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)