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【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。
今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。
登山やキャンプ、ツーリングや車中泊に大活躍のインフレーターマット。しかし、せっかくのキャンプであまり重たいマットは持ち歩きたくないもの。そこでこの記事では、ユーザー・編集部が選んだ、軽量でコンパクトなインフレーターマットのおすすめ商品を紹介します。
インフレーターマットとは
インフレーターマットは、空気を注入して使用するマットのこと。これはキャンプやアウトドアで非常に役立つアイテムで、その軽量さとコンパクトに畳むことができるという特性から、持ち運びが非常に便利です。
インフレーターマットは空気の量を調整することで、マットの硬さを好みに合わせて変更が可能。さらに、地面の凹凸を吸収する機能があり、それにより寝心地が向上します。冷たい地面からの冷気も遮断する効果があるため、寒い季節や寒冷地でのキャンプにも適していますね
ただし、このマットを扱う際は、ナイフや岩などによる穴あけには十分に注意が必要です。また、マット内の空気を充填・排気するには通常、手動のポンプを使用するか自分で息を吹き込む必要がありますが、最近では自動で充填できるタイプも増えてきています。
これらの要点を把握すれば、インフレーターマットを最大限に活用することができますね。
コンパクトで軽量なインフレーターマットのメリット
コンパクトで軽量なインフレーターマットは、特にアウトドアや旅行、登山などにおいて、多くのメリットがあります。
まず第一に、その軽量さは持ち運びを非常に容易なこと。長距離のハイキングやキャンプには荷物の重量が重要な要素となるため、軽いマットは体力を温存するのに役立ちます。加えて、そのコンパクトなデザインは収納時の場所を取らず、バックパックの中でも他の必需品にとってスペースを占有しないのが最大のメリットでしょう。
次に、インフレーターマットは使い勝手が良いというのがポイント。空気を入れることで十分な厚みを得られ、使用しない時は空気を抜いて小さく折りたたむことができます。なので設置と片付けが迅速かつ簡単に行え、撤収に時間がかかりません。
また、厚みのあるマットは快適さを提供します。それは地面の凹凸や固さを緩和し、良好な睡眠をサポートします。そして、インフレーターマットは地面からの冷気を遮断する保温性も持っています。
これら全てのメリットが融合したコンパクトで軽量なインフレーターマットは、睡眠時の快適さをアウトドア愛好家にとって必携アイテムと言えるでしょう。
インフレーターマットの選び方
インフレーターマットを選ぶ際に重要なのが、用途とサイズ。使用するシーンは、テントや車中泊などが代表的です。インフレーターマットを選ぶポイントを紹介しましょう。
・キャンプや車中泊の場合は、寝心地を重視!
・登山やツーリングの場合は、収納性・持ち運び性を重視!
・利用人数に合わせてマットのサイズを決めよう
・使いやすさに関わる機能性に注目
上記のポイントを押さえることで、より欲しいインフレーターマットが探せます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)