東京都は6月30日、推進する「こどもスマイルムーブメント」をより広げていくための「こどもアンバサダー」にタレントの村山輝星さんが就任したことを発表した。
こどもスマイルムーブメントとは、東京都が「子供を大切にする社会」を実現していくことを目指して、企業・NPO・学校・区市町村など、幅広い人々と連携し、子供の笑顔につながるさまざまなアクションを展開するもの。
今回、村山輝星さんが就任したアンバサダーは、より多くの人々が「こどもスマイルムーブメント」に親しみを感じられるよう、年間を通じて幅広くPRするという役割を担う。
村山さんは就任にあたり「私が毎日笑顔で過ごせるのは、お友達をはじめ、たくさんの方々に助けられているから。子どもアンバサダーとして、多くの方々に『こどもスマイルムーブメント』を知ってもらい、たくさんの子供たちにスマイルをお届けできるよう努めて参ります」と意気込みを語った。
今後も、さまざまな分野で活躍している人をアンバサダーに起用し、こどもスマイルムーブメントの掲げる「社会全体で子供を大切にする」というコンセプトの発信やPR強化に努めていく。
また、こどもスマイルムーブメントをより多くの人に知ってもらえるよう、旗印となるロゴマークを定める。5月に公募した「こども都庁モニター」に登録している小学生・中学生・高校生年齢相当の計800名を対象に投票を実施。3つのロゴマーク案の中から選定する。決定したロゴマークは8月上旬に発表予定。