1万円台前半の安価なB760マザーにDDR5版
BIOSTARの「B760MX2-E」は、Intel B760チップセットを搭載するmicroATXマザーボード。DDR5メモリは2スロットながら、価格は14,000円前後と安く、コスパの良いシステムが構築できるだろう。ネットワークは、Realtek 2.5GbEを搭載。映像出力は、HDMI、DVI、VGAの3端子を備え、古いディスプレイでも使いやすい。
24cm簡易水冷を搭載するRTX 4090カード
ASUSの「ROG-STRIX-LC-RTX4090-O24G-GAMING」は、オールインワン型の水冷クーラーを搭載したGeForce RTX 4090グラフィックスカード。ラジエータは24cmサイズで、コアクロックは2,640MHzと高速だ(OCモード時)。カード側にはブロワファンも付いており、VRMやMOSFETもしっかり冷却できる。価格は350,000円前後。
また、ROG StrixシリーズのGeForce RTX 4070グラフィックスカード「ROG-STRIX-RTX4070-O12G-GAMING」と、GeForce RTX 4060 Tiグラフィックスカードのホワイトモデル「DUAL-RTX4060TI-O8G-WHITE」も発売となっている。どちらもOCモデルで、価格は、4070が121,000円前後、4060 Tiが74,000円前後だ。
PS5でも使える薄型ヒートシンク付きSSD
SamsungのM.2 NVMe SSD「990 PRO」に、ヒートシンク付きモデルが登場した。データ転送速度(最大7,450MB/s)などは、従来のヒートシンク無しモデルと同じ。付属のヒートシンクは薄型で、PlayStation5への搭載にも対応しているという。価格は、1TBモデル(MZ-V9P1T0G-IT)が20,000円前後、2TBモデル(MZ-V9P2T0G-IT)が30,000円前後。
2.5インチSSDに16TBという大容量モデル
Teamの「EX2」は、最大16TBという大容量を実現した2.5インチSATA SSDだ。SATAモデルのため、最新のM.2 NVMeモデルに比べると速度的には遅いものの、容量を重視する用途には最適だろう。書き込み容量は、16TBモデルで20,000TBW。パソコン工房 秋葉原本店での価格は、8TBモデルが144,800円、16TBモデルが334,980円だ。